【新日本】タマ・トンガがNEVER初防衛「俺は最高のレスラーになる!新日本プロレスの究極のレジェンドか、もしくは違う場所で」<2.11大阪>

新日本プロレスは2月11日(土・祝)、大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)にて『THE NEW BEGINNING in OSAKA』を開催。

『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
日時:2023年2月11日(土・祝) 15:30開場 17:00開始
会場:大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
観衆:4,055人

セミファイナルはタマ・トンガの持つNEVER無差別級のベルトにエル・ファンタズモが挑戦した。

試合は場外乱闘にまで及ぶ熱戦であったが、タマ・トンガがエル・ファンタズモからジェイドリラー→エビ固めで3カウントを奪取した。

    

<試合結果>

▼第7試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合
<第38代チャンピオン>
タマ・トンガ 〇
vs
<チャレンジャー>
エル・ファンタズモ ×
27分07秒  ジェイドリラー→エビ固め

※タマが初防衛に成功

■試合後バックステージコメント

タマ「ゲームは変わった。それが事実だ。俺は今、違うレベルにいる。たくさんの人が俺が誰だかを忘れている気がする。見てみろ。俺が何を成し遂げたか。世界規模のユニットをスタートさせた。かつてないほど最高のプロレスのユニット、BULLET CLUBだ。俺は追放されたがな。本物とハートとソウル(魂)を見せつけている。それは俺がここに来て、闘い続けているからだ。俺が今いる場所を見てみろ。そしてBULLET CLUBがどこにいるのか。誰も俺を信じなかった。だけど、それでいい。俺は誰にも信じてもらわなくてもいい。必要なのは自分だけ!自分が自分を信じていればいい!そのことは誰にも変えられない。俺は最高のレスラーになる!新日本プロレスの究極のレジェンドか、もしくは違う場所で。WWEということもありえる。」

ファンタズモ「新日本プロレスのストロングスタイルについて話してたな、タマ。みんながこのパンデミックで、家族のため、犬のため、子供のためにと祖国に帰って行く中、誰が日本に留まった? “俺”だよ! 日本の狭苦しいホテルにな。 スーツケースひとつで暮らして、静まり返った観客を前にプロレスをやって……。お前はストロングスタイルをやりたいって? 俺はこの会社のために犠牲を払った。俺は葬式にも参列できなかったし、ウェディングにも出られなかった。皆が母国に帰ってしまっている間、プロレスの試合のために俺は日本にいたからだよ! おまえはストロングスタイルについて話したいって? “俺”がストロングスタイルだ!」

<写真提供:新日本プロレス>

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