【新日本】オカダと大激闘を展開した鷹木「俺は関西に15年近く住んでいたが、今日の声援は最高に嬉しかったよ」

新日本プロレスは2月11日(土・祝)、大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)にて『THE NEW BEGINNING in OSAKA』を開催。

『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
日時:2023年2月11日(土・祝) 15:30開場 17:00開始
会場:大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
観衆:4,055人

メインイベントのIWGP 世界ヘビー級選手権試合は王者オカダ・カズチカが32分07秒 レインメーカーで鷹木信悟との激闘を制し、王座初防衛に成功した。

<試合結果>

▼第8試合 60分1本勝負
IWGP 世界ヘビー級選手権試合
<第6代チャンピオン>
オカダ・カズチカ 〇
vs
<チャレンジャー>
鷹木 信悟 ×
32分07秒  レインメーカー→片エビ固め

※オカダが初防衛に成功

■試合後バックステージの鷹木

鷹木「実を言うと、新日本プロレスでイレギュラーを起こすなんて真っ赤な嘘だよ。嘘だよ。試合見たら分かるだろ? やるからにはトップの中心に立つつもりで今日は挑んだ。でも、1年間、臥薪嘗胆して、奥の手を全て出したが、いやあ何の言い訳もできねえよ。オカダ、強いね。最後3連発か、4連発か分かんないけど、あんだけ追い込んだと思ったのに。怪物・オカダを攻めてても攻めてても不安が消えなくて、その躊躇がもしかしたらチャンスを渡してしまったのかもしれないな。このチャンスを逃したらもう二度と、こんなチャンスは奪い取れないと思ったから。バカ野郎! 鷹木信悟、プロレスをやる限り、目指すものはテッペンのみだ。今日の負けぐらいで落ち込んでられっか。俺らしくねえよ。再び駆け上ってみせる。オカダに対するリベンジも、IWGP世界ヘビー級への思いも、これからプロレスラーである限りは消えないからな! なんとしても再び這い上がってやるよ。最後に一つ、俺は関西に15年近く住んでいたが、今日の声援は最高に嬉しかったよ。下手すりゃプロレス人生で一番だったかもしれないな。あれだけの声援をもらっておいて勝てなかった。大阪のファンに大きな貸しができたな。この貸しは必ず返すよ。40歳! はつらつオジサン、まだまだこれからだ!」

<写真提供:新日本プロレス>

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