【大阪プロレス】2.11伊丹アイホール『大阪タッグフェスティバル2023一回戦』<全試合結果>

大阪プロレスは11日、兵庫・伊丹アイホールにて『大阪タッグフェスティバル2023一回戦』を開催した。

トーナメント一回戦を三原一晃&TORU、ザ・ボディガー&クワイエット・ストーム、菊池悠斗&松房龍哉、ツバサ&ブラックバファローが勝ち上がった。

準決勝では三原&TORUvsボディガー&ストーム、インフィニティvs菊池&松房が激突する。

大会名【大阪タッグフェスティバル2023一回戦】
日時【2023.2.11.(土祝)】
会場【兵庫・伊丹アイホール】
観衆【292名(超満員札止め)】

①トーナメント一回戦1/30
ゼウス&佐野蒼嵐[17’43″垂直落下式ブレーンバスター→体固め]三原一晃&TORU◯
※三原&TORU組が準決勝進出

新人佐野が王者ゼウスの後ろ楯を受け堂々のタッグの祭典エントリー。顔じゃないとばかりに容赦の無い攻撃を浴びせる三原組にも諦めず必死の反撃を見せる。佐野の技を全て受け止めた上でガッチリと叩き潰し準決勝進出を決めた

②トーナメント一回戦1/30
◯ザ・ボディガー&クワイエット・ストーム[9’00″ライジングドラゴン]大阪万博マシーン&大坂丈一郎⚫
※ボディガー&ストーム組が準決勝進出

チーム剛腕に正面突破は困難とみた大坂組は奇襲攻撃や小狡い攻撃でペースを握ろうとする。ボディガーの腕を丈一郎が蹴りまくりダメージを与えたがクロスボンバーから鮮やかなハイキックで動きを止めて一気に捩じ伏せた。

③タッグマッチ1/30
⚫菊タロー&えべっさん[11’17″変形逆さ押さえ込み]ハイビスカスみぃ◯&くいしんぼう仮面

シビアなタッグの祭典の間に一服の清涼剤的な楽しい一戦。賑やかな試合は笑いが絶えない展開だったがまさかの菊タローがリング上でみぃに告白タイムも秒殺でフラレてしまい涙目の所を得意技で仕留め菊タローを泣きっ面に蜂状態にした

④トーナメント一回戦1/30
⚫タイガースマスク&ビリーケン・キッド[23’53″カナディアンデストロイヤー→片エビ固め]菊池悠斗&松房龍哉◯
※菊池&松房組が準決勝進出

記者会見での乱闘騒ぎから一気にヒートアップした一戦はピリピリとした立ち上がりに。菊池の挑発に怒ったタイガースの猛攻が始まる。ベテラン組は懐かしの虎ビリー連携を駆使して攻めるがヤングコンビもやり返しどちらも退かない白熱の勝負に。混線模様で放った渾身のタイガーススープレックスをダイビングフットスタンプで潰し大ダメージの所にだめ押しのニーを連発し最後は奥の手で嬉しい勝利を修めた

⑤トーナメント一回戦1/30
ツバサ&◯ブラックバファロー[18’04″ラリアット→片エビ固め]タコヤキーダー⚫&アルティメット・スパイダーJr.
※インフィニティが準決勝進出

共にタッグチームとして高い完成度を誇る両チームの戦いはタコスパの奇襲から始まる。しかしツバサのボックスを胸にケブラーダを見せるなど全速力のファイトで応戦。タコヤキも滅多に見せないコーナー最上段からのプランチャなどを見せ一進一退の攻防に。手数で勝るタコスパが一気呵成に攻め立てるがバファローのバックドロップが効果的に決まり始め最後はツバサの足狩りとバファローのラリアットが同時にズバリと決まり辛くも準決勝への切符を掴んだ

2/23アゼリア大会での準決勝は三原&TORUvsボディガー&ストーム、インフィニティvs菊池&松房に決定した。

〈写真提供:大阪プロレス〉

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