【大日本】大門寺崇が青木優也に勝利、3.11後楽園にてストロングヘビー級王座挑戦へ!王者・岡林裕二「心してかかってこい」
大日本プロレスは13日、特別興行「大声援」後楽園ホール大会を開催。今大会では3月11日(土)後楽園ホールで行われるBJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合で王者・岡林裕二への挑戦者決定戦が行われた。
セミファイナルで行なわれたBJW認定世界ストロングヘビー級王座次期挑戦者決定戦で、青木優也と大門寺崇(ランズエンド)が激突。
「勝つ」と何度も雄叫びを上げ猛攻を仕掛ける青木を大門寺が打撃で反撃、最後はブラックレインで仕留めて3カウントを奪い挑戦権を獲得した。
勝利した大門寺のもとへストロングヘビー級王者・岡林が現れると「大門寺、1年以内にタイトルマッチ迎えたな。大阪の次は、ここ後楽園ホールか。3月11日、心してかかってこいよ。俺は史上最強の3冠チャンピオンや!おい、半端じゃないぞ、心してかかってこい」
これを受けて大門寺はまず青木への感謝を述べると「岡林さん、いや岡林裕二!俺はあの時、大阪で帰り際に言ったぞ。俺がお前から奪うまで、ずっとチャンピオンでいろよって。約束守ってくれてありがとう。だから俺も約束守ります。3月11日土曜日、ここ後楽園ホールで岡林裕二vs大門寺崇、どっちが真のストロングヘビーか決めましょう!」と宣言すると拍手が起こり、岡林はベルトを見せつけリングを後にした。
バックステージで岡林は「3月11日後楽園ホールで大門寺崇とタイトルマッチ決まりました。大門寺崇、青木優也、ホントにすごい闘いだった。どっちが来てもおかしくない闘いだった。青木もホンマ成長してるし。さっきもリングで言いましたけど、史上最強のチャンピオン、心してかかってこいよと。ガッカリさせるなよと大門寺に言いたい。あと1ヶ月、鍛え直して、俺も鍛え直す。大門寺はもっと鍛え直してこいと。すごい試合をしたうえで俺が防衛すると。それだけです。まあ見ててください」と力強く語った。
また大門寺は「つかんだぞ、今回はちゃんと勝ってつかんだぞ」と改めて喜び噛みしめると再度青木への感謝を述べ、そして「岡林裕二、最強、最高のチャンピオン。来ましたよここまで。約束守りました。大阪で言った約束をこの東京で叶えてみせます。3月11日後楽園ホール、岡林裕二対大門寺崇。岡林の歴史、BJWの歴史、それをこの大門寺崇、右腕のブラックレインですべてかき消す。3月11日、みなさん楽しみにしといてください」とベルト奪取への意気込みをみせた。
特別興行「大声援」
後楽園ホール大会
日時:2023年2月13日(月)18:30 開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:331人
【試合結果】
▼メインイベント
株式会社フロンティアソリューションpresents
最侠タッグリーグ2022 決勝戦
蛍光灯タッグデスマッチ
時間無制限1本勝負
アブドーラ・小林○ 若松大樹 VS 竹田誠志 塚本拓海●
17分57秒 ダブルダイビングバカチンガーエルボードロップ→エビ固め
※流血無双コンビが最侠タッグリーグ2022優勝
▼セミファイナル
BJW認定世界ストロングヘビー級王座
次期挑戦者決定戦
30分1本勝負
青木優也● VS 大門寺崇○
16分57秒 ブラックレイン→片エビ固め
※3月11日(土)後楽園ホールで行われるBJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合が【王者】岡林裕二vs【挑戦者】大門寺崇に決定
▼第5試合 タッグマッチ
30分1本勝負
岡林裕二 関本大介△ VS 野村卓矢△ 阿部史典
13分17秒 ダブルダウン
▼第4試合 タッグマッチ
30分1本勝負
宮本裕向○ 木髙イサミ VS 菊田一美● 石川勇希
9分21秒 ファイアーサンダー→片エビ固め
▼第3試合 6人タッグマッチ
20分1本勝負
中之上靖文 浜亮太 吉田和正● VS 橋本大地 鈴木敬喜○ 加藤拓歩
10分51秒 ラリアット→片エビ固め
▼第2試合
コンクリートブロックタッグデスマッチ
20分1本勝負
神谷英慶 星野勘九郎○ VS 伊東竜二 “黒天使”沼澤邪鬼●
9分19秒 Gショックラッチ
▼オープニング6人タッグマッチ
15分1本勝負
関札皓太 吉野達彦● 梶トマト VS 橋本和樹 チチャリート・翔暉 アンディ・ウー○
9分28秒 飛鴻→エビ固め