【スターダム】赤いベルトに雪妃が挑戦受諾!ジュリア「こんなに冷え切った関係の対戦相手とやるのって正直スゲー勇気がいる」

スターダムは2月17日(金)、東京・後楽園ホールにて『TRIANGLE DERBYⅠ後楽園大会』を開催。

『TRIANGLE DERBYⅠ後楽園大会』
2月17日(金)後楽園ホール(観衆1,126人)

メインのTRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦ではプロミネンスがジュリア率いるDDMに勝利。

試合後、雪妃真矢が登場し新潟で赤いベルトの次期挑戦者と要望を出していたジュリアに対し、返答を行った。

雪妃「お邪魔しまーす。ごめんなさい、プロミネンスさん、ちょっと時間くださいね。ジュリアさん、新潟のお返事しにきましたよ。この1週間、時間頂いて有難う。沢山考えました。過去の嫌ぁな記憶を掘り起こして、たーっぷりと考えさせて頂きましたけど、過去のどうのこうのをこのスターダムでいう気はないんですけど、だけど。やっぱりジュリアさんとロッシー小川が嫌いでさ。私はそのロッシー小川を喜ばせるのは腑に落ちないなと思ったんだけどさ。だけど、私が巻くなら話は別だよね?万が一、いや可能性はかなり高いけど、私がそのベルトを巻いたらジュリアさんはさぞかし胸糞悪いだろうね!きっとスターダムのファンの皆様もそんなこと望んでないでしょ?期待してないでしょ、私がチャンピオンになるなんて?オイ、期待すんじゃねぇよ。そこはブーイングなんじゃないの?そうそうそう、嫌がって頂ければ嫌がって頂くほど、欲しいなそのベルト! 誰も望まない。誰も期待しない。誰にも歓迎されない、そんなチャンピンに俺はなる。いかがでしょうか?」

ジュリア「(観客からのブーイングに対して)もうちょっとやってあげなよ」

雪妃「本当は拍手を送りたいんじゃないの?送ってくれてもいいよ。と言う事で、新潟の答え、受けますよ!」

ジュリア「長々と有難うございます。正直、雪妃は逃げるかなって思ってたんだけど、よく来てくれましたね。ジュリアのこと大嫌いなこと知ってるからさ。私も嫌いだから。でもね、こんなに冷え切った関係の対戦相手とやるのって正直、スゲー勇気がいる事なんだよと思うよ。私もお前も。でもさ、私は向き合わなきゃいけないもの、立ち向かわなきゃいけないとあると思ってるし。あんたがここに、スターダムのリングに上がる以上、私はぜってー逃げねぇよ。お前に立ち向かっていくよ。お前がなんて言おうと、どんな理由だろうと、やるんだったら、私は背負ってるものも全然違うからさ。いいよ。好きなほう応援して。(観客に向かい)どっちを応援する?これが答え。でもやるんだったら、いつがいいかな。次のビッグマッチ、3・4代々木で私はやりたいと思うんですけど、どうでしょう?」

雪妃「と言う事は横浜アリーナに立つのは私がチャンピオンになるけど、大丈夫そう?」

ジュリア「安心してください。3月4日であなたはスターダムラストマッチになります。出て行ってください。以上」

■試合後バックステージコメント

ジュリア「先週の土曜日、新潟で私が雪妃真矢にこのベルトに挑戦しませんか?と。アイツが最初にスターダムに出るとなったとき、「なぜスターダムに来たんですか?と聞いたら、その時のあいつの答えは仲間のために来たって言っていて。それを聞いて本当自分を守ってばっかりの女だなと。結局、何かのせいにするんだなって、そうやって逃げるんだろうな。今回も無かった事にしちゃうのかなって正直思ってたんですけど、今日こうやって、わざわざ足を運んでくれて。正直、私と雪妃の関係はホントに冷え切ってて、信頼関係とか、そういったものは昔から1ミリもない状態だけど、それでも立ち向かっていかなきゃいけないことがあるって事を私は本当にそれが1番というか、あいつとやる意味は私はあると思ってる。それがどんな結果にどんな結末になろうと。この防衛戦がどんな試合になるかも正直わかりませんけど、私が背負ってるもの、それをしっかり見せつけた上で、雪妃真矢にはスターダムから出てってもらおうと思います」

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