【ノア】原田大輔引退!3・9後楽園ホール大会にて「桃の青春タッグ」としてタッグを組んだ小峠篤司と引退試合

プロレスリング・ノアは2月2日(木)に会見を行い、原田大輔が引退の発表を行った。

原田は、昨年より首の負傷により欠場をしていたが、半年たっても首の回復の兆しがなくドクターストップという形で引退を決断したとのこと。病名は、頸椎環軸椎亜脱臼。

引退試合は、3月9日(木)の後楽園ホール大会。医療チーム立ち合いのうえ、1分のエキシビジョンマッチを、同じ大阪プロレス出身であり「桃の青春タッグ」としてもタッグを組んだ小峠篤司と行う。引退セレモニーは行わず、また10カウントも行わない予定とのこと。

原田は小峠を引退試合の相手として選んだ理由に「2006年大阪プロレスでデビューしたときも、2013年にプロレスリング・ノアに入団したときの相手も小峠さんで。今まで原田・小峠ニコイチで見られるのが嫌だった時期もありますし、2人で組んでノアに上がっていたとき、海外に行ったとき、いろんな経験を2人でしてきたので。ノアの中で闘いたい相手はたくさんいますけど…最後はやっぱり小峠篤司かなと思いました。仮に5年、10年引退が先の話しになったとしても、僕は小峠篤司を選んでたと思います」と胸の内を語った。

最後にファンへのコメントとして「久々の会見でこのようなご報告しか出来なかったことは、本当に申し訳なく思っております。残り1週間プロレスラーとして残された時間を全力で全うしていきます。3月9日後楽園ホール、最後の原田大輔のプロレスをドカーンと受け取ってください。17年間ありがとうございました」と会見を締めた。

【PROFILE】
原田大輔 / Daisuke Harada
『ヤングマスター』
生年月日:1986年11月13日
身長:169㎝/体重:80kg/血液型:O型
出身地:大阪府吹田市/入場テーマ:K.T.Y.M
得意技:片山ジャーマンスープレックスホールド、ダイビングエルボードロップ、DOKAAAN!!
デビュー戦:2006年8月5日 大阪・デルフィンアリーナ vs小峠篤司
タイトル歴:GHCJr.、GHCJr.タッグ、IPWJr.、大阪プロレス選手権、大阪プロレスタッグ

小学生から憧れていたプロレスラーになるため高校でレスリングを始め、卒業後に大阪プロレスへ入門。2006年8月5日、小峠篤司戦でデビュー。小峠との“桃の青春タッグ”で飛躍。2012年2月に大阪プロレスシングル王座初戴冠。2013年5月にノアへ入団。2014年3・8有明コロシアムにて、GHCジュニアヘビー級王座最多防衛記録を更新していた石森太二を破って、同王座初戴冠。GHCジュニアヘビー級王座は5回、GHCジュニアヘビー級タッグ王座は6回戴冠。グローバル・ジュニアヘビー級リーグ戦でも2回優勝を果たすなど、闘志むき出しのファイトで常にNOAHジュニアの中心的存在として活躍。スープレックス系の技を得意としており、ニーアッパーやローリング・エルボーなど打撃技も使いこなす“ヤングマスター”。

STAR NAVIGATION 2023
日時: 2023年3月9日(木)18:30 開場17:30
会場:後楽園ホール大会

<第3試合・原田大輔引退試合エキシビジョンマッチ 1分>
原田大輔 VS 小峠篤司

【全対戦カード】

<第9試合 メインイベント・GHCジュニアヘビー級選手権>
(王者)AMAKUSA VS Hi69(挑戦者)
※第52代王者の2度目の防衛戦となります。

<第8試合 タッグマッチ>
清宮海斗 小峠篤司 VS ジェイク・リー アンソニー・グリーン

<第7試合・シングルマッチ>
小川良成 VS クリス・リッジウェイ

<第6試合・シングルマッチ>
Eita VS HAYATA

<第5試合・6人タッグマッチ>
マサ北宮 稲葉大樹 稲村愛輝 VS 拳王 中嶋勝彦 征矢学

<第4試合・6人タッグマッチ>
杉浦貴 藤田和之 鈴木秀樹 VS 丸藤正道 望月成晃 谷口周平

<第3試合・原田大輔引退試合エキシビジョンマッチ 1分>
原田大輔 VS 小峠篤司

<第2試合・6人タッグマッチ>
YO-HEY 吉岡世起 アレハンドロ VS スペル・クレイジー エクストリーム・タイガー ランセロット

<第1試合・6人タッグマッチ>
近藤修司 タダスケ 大原はじめ VS 岡田欣也 矢野安崇 小澤大嗣

▼大会詳細は公式サイトにて
https://www.noah.co.jp/schedule/447/

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