“邪道”大仁田厚が全日本3・14新宿大会への乗り込みを宣言!「アジアタッグ獲ったはいいけど、全然マッチメイクに入れようともしない」


 
“邪道”大仁田厚が3月14日、東京・巣鴨のプロレスショップ「闘道館」で記者会見を開き、同日に東京・新宿FACEで開催される全日本プロレスの大会に急きょ乗り込むことを宣言した。

2月4日、全日本の八王子エルフォスタアリーナ大会での電流爆破デスマッチで、大仁田はヨシタツとのコンビでアジアタッグ王座を戴冠。ところが、その後、全日本からはなしのつぶて。誰も挑戦に名乗りを挙げてこない現状に怒りを隠せず。

4月29日には“電流爆破の聖地”神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で、「FMWEホーム第8戦〜THE DAWN〜夜明け」を開催するが、会見前日の13日に「これは全日本プロレスの全選手に対する、FMWEからの参戦要求だ。誰か度胸のあるヤツはいないか? 14日に都内で会見するから必ず誰か出てこいよ」と声明。


 
これに呼応する形で、石川修司が会見に現れ、4・29鶴見への参戦に名乗り。対戦を受諾した大仁田は「誰でもいいから全日本からパートナーを連れてこい」としたが、石川の考えによってはシングル戦になる可能性もあるという。


 
さらに、大仁田は「全日本に腹が立つのは、アジアタッグ獲ったはいいけど、全然マッチメイクに入れようともしない。だから、今日はその件もあって、新宿FACEにお伺いしないと」と来場を予告。状況次第では大混乱になることも予想される。

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