【大阪プロレス】<3.12大正ホール>タッグ王座はHUB&GAINAの王者組が防衛に成功!

大阪プロレスは3.12.(日)、大阪・アゼリア大正ホールにて『BUSHI-DO』を開催。

メインでは大阪タッグ選手権試合が行われた。

大会名【BUSHI-DO】
日時【2023.3.12.(日)】
会場【大阪・アゼリア大正ホール】
観衆【300名(超満員札止め)】

①6人タッグマッチ 1/30
ツバサ&⚫ブラックバファロー&クワイエット・ストーム
vs
タコヤキーダー&アルティメット・スパイダーJr.○&菊池悠斗
[14’33″トルネードプレス→片エビ固め]


〈寸評〉
豪華メンバーによる試合から開幕。のっけから目まぐるしいハイスピードバトルを繰り広げたがスパイダーが初公開の飛び技がズバリと決まり勝利を納めた

②タッグマッチ 1/30
えべっさん&○くいしんぼう仮面
vs
ザ・ボディガー&大坂丈一郎⚫
[9’52″体固め] ※レフリーの頭が股間に直撃から


〈寸評〉
楽しい試合は相変わらず丈一郎にだけ無敵ぶりを発揮するくいしんぼうが大暴れ。最後は大の字の丈一郎の股間にレフリーを投げ飛ばして悶絶させ勝利

③アレス壮行試合スペシャルタッグマッチ 1/30
ゼウス&⚫佐野蒼嵐
vs
ビリーケン・キッド&アレス○
[15’59″トラキア]


〈寸評〉
再旗揚げから参戦していたアレスの壮行試合。練習生の時から指導していた佐野と父親ゼウスとの惜別の一戦は共に旅立ちを惜しむかの様な感傷的なファイトから敢えて必殺技で佐野を仕留め愛弟子へのメッセージを残し旅立っていった

④大阪ライトへビー級選手権試合 1/無制限
[王者]タイガースマスク〇
vs
[挑戦者]松房龍哉⚫
[12’37″レフリーストップ] ※初代王者が2度目の防衛に成功


〈寸評〉
4月から大阪プロレス入団が決まり気合充分でタイガースのベルトに挑んだ松房だったが渾身のフロッグスプラッシュの着地で肘を脱臼し即座に無念のレフリーストップとなった

⑤大阪タッグ選手権試合 1/無制限
[王者組]HUB〇&GAINA
vs
[挑戦者組]三原一晃⚫&TORU
[26’49″高層式波布空爆→片エビ固め] ※第42代王者組が初防衛に成功


〈寸評〉
久々の大阪プロレス揃い踏みとなった王者組はこの日から新調されたチャンピオンベルトを巻いて登場。タッグフェス覇者を迎え撃った。リングを大きく揺らす白熱の攻防は王者組が次第にペースを握り最後はコーナー最上段に座ったGAINAの肩の上からHUBが波布空爆を決める離れ業で三原を仕留め、コロナ禍で長らく防衛戦が延期になってたウサを晴らした。

【試合後】
タコスパがリングに上がりタッグ王座挑戦をアピール。王者組も快諾して5/21ビッグマッチでのタイトル戦が決まった

<写真提供:大阪プロレス>

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