【新日本】”IWGP女子王者”メルセデス・モネの初防衛戦、4.8両国大会でAZM、葉月との3WAYマッチに決定!

新日本プロレスは4月8日(土)両国国技館で開催する『CS テレ朝チャン ネル Presents テレ ビ朝日 新日本プロ レス放送 50 周年記念「SAKURA GENESIS 2023」』の一部追加対戦カードとして、IWGP女子王座戦の開催を発表した。

第2代“IWGP女子王者”メルセデス・モネとスターダムのAZM、葉月が3WAYマッチで激突する。

これは24日、新日本プロレスのYouTubeチャンネルにてメルセデス・モネへ挑戦表明をしていた、AZMと葉月への返答メッセージを公開。モネは2月19日サンノゼ大会で初代王者のKAIRIからベルトを奪取。

AZMはモネへの挑戦表明をしていたが、3月7日に行われた、スターダムのシンデレラ・トーナメントに向けた会見にて葉月が「IWGP女子のベルト、葉月も加わりたい」とコメント。これにAZMは「先にモネに挑戦したいって言ったんだけど」と反論。

そして、3WAYの話が持ち上がりAZMは「いや、まあね、AZMが決めることじゃないし、チャンピオンじゃないからなにも言えないんだけど、ここは新日本プロレスさんに」と挑戦については新日本プロレスに委ねられることになっていた。

そして、この挑戦表明に対してモネは公開された動画にて「2人を相手に防衛戦ということはもらえるマネーも2倍よね?スターダムの歴史の中で一番若くてハイスピードな選手として知られるAZM。何があっても決して諦めない気持ちを持っている葉月。あなたたち2人はこれまでに何度も自分たちの凄さを証明してきたかもしれない。だけど朝起きて鏡を見たときに自分は女子戦線の”CEO”ではないことに気づくの。勘違いしないで、あなたたちはいWGP女子王者じゃないのよ。4月8日SUKURA GENESISで私の凄さを味あわせてあげる」とコメントをしていたが、正式決定となった。

このタイトル戦が決定したことにより、IWGP世界ヘビー級選手権、IWGPジュニアヘビー級選手権、IWGPタッグ選手権、NJPW WORLD 認定TV選手権に、IWGP女子選手権の5大タイトルマッチが行われる。

CSテレ朝チャンネル Presents テレビ朝日 新日本プロレス放送50周年記念 SAKURA GENESIS 2023
日時:2023年4月8日(土) 15:30開場 17:00開始
会場:東京・両国国技館

◆追加対戦カード
60分1本勝負
IWGP女子選手権試合3WAYマッチ
<第2代チャンピオン>
メルセデス・モネ
<チャレンジャー>
AZM
vs
<チャレンジャー>
葉月
※初防衛戦
3選手同時に試合を行い、いずれかの1選手が勝利した時点で決着とする。

60分1本勝負
IWGP世界ヘビー級選手権試合
<第6代チャンピオン>
オカダ・カズチカ
vs
<チャレンジャー>
SANADA
※3度目の防衛戦

60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
<第93代チャンピオン>
高橋 ヒロム
vs
<チャレンジャー>
ロビー・イーグルス
※3度目の防衛戦

60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合
<第97代チャンピオンチーム>
YOSHI-HASHI&後藤 洋央紀
<チャレンジャーチーム>
カイル・フレッチャー&マーク・デイビス
※3度目の防衛戦

15分1本勝負
NJPW WORLD認定TV選手権試合
<初代チャンピオン>
ザック・セイバーJr.
vs
<チャレンジャー>
海野 翔太
※4度目の防衛戦

20分1本勝負
BUSHI
鷹木 信悟
内藤 哲也
vs
DOUKI
金丸 義信
タイチ

20分1本勝負
マスター・ワト
ヒクレオ
タマ・トンガ
vs
エル・ファンタズモ
KENTA
デビッド・フィンレー

20分1本勝負
フランシスコ・アキラ
アーロン・ヘナーレ
ジェフ・コブ
vs
高橋 裕二郎
SHO
“キング・オブ・ダークネス”EVIL

◆全8~9試合予定、全対戦カードと試合順は後日発表

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