【JTO】“QUEEN”稲葉ともかが後輩YuuRIを破りV3に成功!「5・6横浜でのガールズ・トーナメントで優勝して、やりたい相手を指名する」

TAKAみちのく率いるJUST TAP OUT(JTO)が4月9日、東京・新木場1stRING大会を開催。

QUEEN of JTOの稲葉ともかが後輩のYuuRI(ガンバレ☆プロレス)を破り3度目の防衛に成功。

5月6日、横浜にぎわい座で開催される「JTOガールズ・トーナメント」での連覇を宣言した。

挑戦者のYuuRIは2020年11月にJTOでデビューしたものの、2021年9月にガンプロに移籍。

巡り巡って、昨年秋から古巣にスポット参戦しており、ランキング外ながら王座初挑戦の機会を得た。

試合は激しい蹴り合いから、YuuRIが619、ミサイルキック、ドラゴンスリーパーで攻め込む。

エルボーのラリーから、YuuRIは再度ドラゴンスリーパー、フィッシャーマンズバスターを繰り出す。

さらにスワントーンボムを狙うも、かわした稲葉はサッカーボールキック、一撃必殺ともか蹴り。

そして、手殺ともか固めで絞り上げギブアップを奪った。

王座防衛に成功し、プレゼンテーターのタレント・伊藤澄香さんからベルトを渡された稲葉は「YuuRI、強くなったね。JTOを退団してからも、このベルトに挑戦してきてくれてありがとう。ガンバレ☆女子プロレスを引っ張る存在、未来を背負う存在、YuuRIならできるよ。私もJTOガールズ、JTOを大きくする。お互い頑張ろう」と健闘したYuuRIを称え、ガッチリ握手を交わした。

そして、稲葉は「次は5・6横浜大会、JTOガールズ・トーナメントがあります。第4代QUEEN of JTOのまま優勝して、やりたい相手を指名しようと思います」と2連覇を誓った。

その後、JTOガールズの稲葉あずさ、HisokA、rhythm、Aoi、神姫楽ミサ、柳川澄樺が意気込みを語り、優宇も参戦の名乗りを挙げた。

また、KING of JTO王座戦は綾部蓮が変形フルネルソンツリーで、王者のヤス・ウラノを下し、JTOに王座を奪回した。

『JUST TAP OUT』
日時:4月9日(日)東京・新木場1stRING(12時) 
会場:観衆190人

1.10分1本勝負
○HisokA (9分58秒、エビ固め)稲葉あずさ●
※ひそかったー

2.10分1本勝負
○ARA&ヒロ飯島&夕張源太&宮入将義(7分48秒、反則勝ち)ケンイチ●&Mr.マスク&ケンスケ&ジャタブラック

3.ランキングマッチ 15分1本勝負
○rhythm (8分32秒、rhythm cross)Aoi●

4.10分1本勝負
TAKAみちのく&SEKIYA&○新(8分7秒、ARTロック)カーベル伊藤、イーグルマスク、MAXI●

5.10分1本勝負
山縣優&○優宇(8分19秒、片エビ固め)柳川澄樺●&神姫楽ミサ
※ベアベアーズ

6.10分1本勝負
十文字アキラ&○一颯(9分15秒、イエロール)武蔵龍也&●ファイヤー勝巳

7.QUEEN OF JTO 30分1本勝負
○稲葉ともか<1位>(14分36秒、手殺ともか固め)YuuRI●<ランキング外>
※第4代王者が3度目の防衛

8.KING OF JTO 30分1本勝負
○綾部蓮<2位>(15分43秒、変形フルネルソンツリー)ヤス・ウラノ●<1位>

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