【大日本】関本大介がストロングヘビー級王座挑戦を前に躍動!「俺が札幌でチャンピオンになって帰ってくるからな!」

大日本プロレスは4月13日(木)、東京・後楽園ホール大会を開催。4月15日札幌大会でBJW認定世界ストロングヘビー級王者・岡林裕二のベルトに挑戦する関本大介が躍動した。

この日の第3試合で行われたタッグマッチに大門寺崇とのタッグで登場した関本は、5月4日横浜武道館大会で岡林vs関本の勝者へ挑戦が決まっている青木優也と橋本大地と対戦。

入場時から青木へ熱視線を送り気合いが入る関本は開始から青木のエルボーと逆水平チョップで対抗してやり合い、大門寺と橋本も負けじと存在感を見せる。

青木はブレーンバスターかたコブラクラッチで攻め込み、スワンダイブのミサイルキックを見舞い、袈裟斬りチョップを狙うも関本がラリアットで阻止。大門寺のアシストを受けてジャーマンも決まらず。

ラリアットは相討ちになるも、ヒザ蹴りを打ち込み、カナディアン・バックブリーカーの体勢から落とす膝の上にどーんで青木から3カウントを奪った。

勝利後には両手を広げて勝利をアピールした。

バックステージにて関本は「おい、青木。俺が札幌でチャンピオンになって帰ってくるからな。横浜武道館で正々堂々とやろうや。タイトルマッチ、楽しみにしてるぞ。おっしゃー、札幌で俺がチャンピオンになるからな!チャンピオンになって帰ってきますから」とベルト奪取に自信を見せた。

青木と一緒に現れた橋本は「一言だけ。今日のホール、気持ちちょっとお客さん俺は少ないと思ってるぞ。今日の試合見なかったことを後悔することになる。どれだけ俺らが熱い試合をしたか」と発言、青木の活躍も称賛して「俺もじっとしてるままじゃいないよ」と先に控室に戻った。

青木は「大地さんの言ったとおり、来た人を満足させるのはそれはレスラーとして大前提。その上を行く段階に、いま、大地さんが言う来なかった人を後悔させる。でも、それはわかってるんだけど、俺の目標は関本大介、岡林裕二を超えること。超えなきゃね、世代交代しなきゃ大日本プロレスずっとこのままなんだよ。このままだって思ってるからたぶんお客さんも来てないんだよ。じゃないんだよ、俺たちで、若いヤツらがどんどんどんどん上に突っかかって上を超えてこそ新生大日本プロレスがあると思うので、僕はその先頭に立ってやりますよ。次、後楽園ホールに帰ってくるときは、俺がストロングヘビーのチャンピオンとして帰ってきます。そして来たお客さんを満足させてやりますよ。それくらい熱い試合を繰り広げます」と土曜日から北海道、西日本の巡業に入るが意気込んでいた。

【大会名】 後楽園ホール大会
【日時】2023年4月13日(木)18:30 開始
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】390人

▼第3試合 タッグマッチ
30分1本勝負
関本大介 〇
大門寺崇
vs
青木優也 ×
橋本大地
10分20秒 膝の上にどーん→片エビ固め

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