【FMWE】4.29横浜鶴見大会で「アジアタッグ選手権」正式決定!

全日本プロレスアジアタッグ王者選手権、4.29FMWE横浜鶴見大会で開催

4月29日に横浜・鶴見青果市場(爆破アリーナ)で開催されるFMWEホーム第8戦〜THE DAWN〜のメインイベントで、アジアタッグ王者選手権試合が行われることが、正式に決まった。

アジアタッグ王者のタイトルは、日本プロレス時代から続き、日本最古とも言われる由緒あるベルトだ。創設期には力道山、そして大仁田の師匠でもあるジャイアント馬場、アントニオ猪木など、そうそうたる顔ぶれが巻いた歴史あるベルト。現在はPWF認定となり、管理権は全日本プロレスにある。

4月15日に開催された全日本プロレス名古屋大会で、大仁田、ヨシタツ組が、大森、めんそーれ組から初防衛を果たした。

直後の勝利者インタビューで大仁田は、4月29日FMWE横浜鶴見大会でアジアタッグ選手権をやる、と一方的に宣言。かねてよりこの大会に参戦が決定していた石川修司が、パートナーに佐藤光留を指名して、「一発でベルトを全日本に取り返す」と意欲的にコメントした。

とはいえ、正式な選手権試合にするために、全日本プロレスとFMWE、双方のオフィスによる話し合いが行われ、全日本プロレス公認のレフリーを採用することを条件に、PWFの認定試合として正式に開催が認められた。

4月29日インディの聖地で、チャンピオン組・大仁田厚、ヨシタツvs挑戦者組・石川修司、佐藤光留による「北側一面有刺鉄線電流爆破+電流爆破バット+有刺鉄線バリケード地雷爆破」の試合形式で、PWF認定アジアタッグ王者選手権試合が行われることになった。

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