【新日本】4.29KOPWのルールは“鷹木式トライアドマッチ”に決定!<4.23大阪府立体育会館大会>

新日本プロレスは4月23日(日)、大阪府立体育会館・第2競技場で「Road to レスリングどんたく 2023」を開催。

メインイベントでは、ロスインゴ(内藤&鷹木&ヒロム&BUSHI)とJust 5 Guys(SANADA&タイチ&金丸&DOUKI)の8人タッグが行われた。内藤がDOUKIをエビ固めで仕留めたが、試合後、鷹木はマイクを取ると「4.29鹿児島!今週の土曜日、目前だ。オレもいろいろ迷ったり、考えたりしたが、お客さんが楽しみにしてるんだったら、チャンピオンとしてKOPWのタイトルをかける。お前この期に及んで、鷹木とはシングルをやれたらいい…そんな中途半端な気持ちじゃねえよな?このタイトルにかける想い、お前の気持ち教えてくれよ」とタイチにマイクを投げつける。

「鷹木、そうだな。そもそもそのKOPWにお前を引き込んだのはこの俺だ。それからそのKOPWは大きく変わったな。あんなくそみてえな、ちんけなトロフィからそんな立派なベルトに育ってよお。それも正直、お前が価値を上げた証拠だ。だからこそこのKOPW、そろそろ収穫の時期だ。次こそそのKOPW、キッチリ返してもらうぞ」とベルト奪取を宣言した。

そしてタイチは、「ルールはお前が全て決めろ。お前が(ルールを)決めた試合で、勝ってやる。それで文句ねえな」と鷹木に一任。鷹木はすでにルールは考えてあると言い、「オマエとだったら、ヘナーレとやった以上の熱い試合ができる。そういう意味を込めて、オレの提案するルールは『ピンフォール、タップアウト、KO、TKO、さらにはリングアウト。この5つから先に3つ奪ったほうが勝者となる。』その名も、“鷹木式トライアドマッチ”だ!最後に勝つのは、このオレだ」とタイチに投げかけ、タイチは「なんでもやってやるよ。後悔すんなよ、これが最後だ」とリングを後にした。

4月29日(土・祝)鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)で開催する『レスリング薩摩の国』メインイベントで対峙する2人。最後にリングに立つのは、鷹木かタイチか。

 

日時:2023年4月23日(日) 17:00開場 18:00開始
会場:大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
観衆:881人(札止め)

▼第7試合 30分1本勝負
DOUKI × 金丸義信 タイチ SANADA
vs
BUSHI 高橋ヒロム 鷹木信悟 内藤哲也 〇
※15分33秒  エビ固め

 

<写真提供:新日本プロレス>

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加