【新日本】次期挑戦を表明した辻に対しSANADAが怒りのコメント「アイツ損するだけだぞ。自分の実力のなさを知るだけだよ」

5月3日(水・祝)、福岡国際センターで新日本プロレスが開催した『レスリングどんたく 2023』のメインイベントで行われたIWGP 世界ヘビー級選手権試合で高橋ヒロムの挑戦を退け初防衛に成功した王者SANADAに、海外武者修行中だったはずの辻陽太が突如姿を見せ、SANADAにスピアー一閃。

試合後のダメージもありKO状態となったSANADAに対し、辻は高々とベルトを掲げ次期挑戦をアピール。

肩を担がれバックステージに引き上げたSANADAがコメント。

タイチ「(※SANADAに肩を貸し、祝杯用のテーブルに連れて行きながら)大丈夫か、SANAやん?」

TAKA「(※SANADAがイスにもたれかかるのを見て)大丈夫か、大丈夫か? SANADA、大丈夫か、オイ?」

タイチ「オイ、小僧、コラ!」

TAKA「何が来たんだよ?」

タイチ「テメエ、どこで何やってたんだよ? 急に出てきて何だ、テメエ、コラ! メキシコか? メキシコ行ってたからって何だ? それだけで何だ、この野郎! 調子こくなよ、オマエ。コレやったからって何だ? そんなことやったからって、メインのリングに入ったからって何だ、この野郎、テメエ! 何のつもりだ? 調子に乗んなよ、テメエみたいなもんが」

SANADA「(※祝杯用の席のイスにもたれかかりながら)なんて言ったアイツ、オイ?」

──辻選手は「次は俺だ」ということを、今ここで次の挑戦をアピールしました。

SANADA「あぁいいよ。やってやってもいいけどよ、アイツ損するだけだぞ。自分の実力のなさを知るだけだよ、アイツは」

タイチ「あの野郎、メキシコでやったからって何になったんだよ? まだ何もなってねえんだよ、クソ野郎が、オイ! まぁいいよ。その意気込みだけは買ってやるよ。だけどよ、テメエが傷つくだけだ。オメエみてえな実力のないヤツが、SANAやんとやるのは100年早え、この野郎」

<写真提供:新日本プロレス>

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