【ドラゴンゲート】ウルティモ・ドラゴンの無期限出場停止処分を発表

ドラゴンゲートはウルティモ・ドラゴンへの無期限の出場停止、および各会場でのグッズ販売の停止処分を発表した。

ウルティモとディアマンテはマスク剥ぎなど因縁が続いており、11日の後楽園ホール大会においてもディアマンテがマスクを剥ぎ、シングルマッチを要求も拒否。斎藤GMが対戦をするように促すもウルティモは拒否。

これには斎藤GMも「厳しい処置を取らせてもらいますから」としていた。

そして、5月14日に行われた神戸サンボーホール大会でのセミファイナル6人タッグマッチにてウルティモはYAMATOと吉田隆司とタッグを組み、シュン・スカイウォーカー&ディアマンテ&KAIと対決。試合はウルティモのマスク剥ぎによる反則負けとなった。

これには「今のは故意にやったわけじゃなくてマスクが勝手に取れただけなんですよ」と主張。

ディアマンテが再度、対戦要求するも拒否すると斎藤GMは「校長、ちょっと待ってください。ディアマンテは校長とのシングルを要求してます。先日から校長は頑なに拒否してますけども、改めて自分から言わせてもらいます。校長、ディアマンテとやってください」と試合を促すもウルティモは「もう今の俺にはな、ディアマンテとシングル闘うような力はもう残ってないんだ」とこれも拒否。

斎藤GMが「そんなことありませんよ」というも「GM、俺なんかよりもっとディアマンテに相応しい対戦相手たくさんいるじゃないか」と頑なに拒否を続けた。

これに斎藤GMはディアマンテとのシングルマッチ対戦要請に対して度重なる拒否行為を行ったとして、ウルティモへ無期限の出場停止、および各会場におけるグッズ販売停止の処分を下した。

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