【新日本】SHOの無法ファイトをケビンが救出、KUSHIDAが起死回生の勝利「あえて言ってやるよ、SHO。まだまだだな」

新日本プロレスは5月21日(日) 、東京・後楽園ホールにて『BEST OF THE SUPER Jr.30』を開催した。

『BEST OF THE SUPER Jr.30』
日時:2023年5月21日(日) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,436人(札止め)

第3試合で行われた『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦では、KUSHIDA(1勝6敗)とSHO(3勝4敗)が対戦。

試合開始前からKUSHIDAに「正々堂々と戦います」と宣言したSHOであったが、中盤以降は無法ファイトへと突入すると、ケビン・ナイトが救出に駆け付けると、KUSHIDAがSHOをホバーボードロックで締め上げ2勝目を挙げた。

 

<試合結果>

▼第3試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 30』Aブロック公式戦
KUSHIDA 〇(2勝6敗=4点)
vs
SHO ×(3勝5敗=6点)
6分54秒  ホバーボードロック

■試合後バックステージコメント

※KUSHIDAはケビン・ナイトに付き添われ、左ヒジを押さえながらインタビュースペースへ。

KUSHIDA「ありがとう、ケビン!」

ケビン「大丈夫? 先に控室に戻ってるから」

KUSHIDA「ありがとう、ケビン! 君たちがいるから、俺は自由にやれる。今日のSHOは、俺がいない間、彼がトライしてきた姿なんでしょう。『トライ』っていうのは、20代、30代だけが使える言葉じゃないから。このシリーズ、いろんな『トライ』ができました。あえて言ってやるよ、SHO。まだまだだな。後楽園の空気、どっちが100:0に持っていくか、もう一回勝負だ。いつでもかかってこい。最後、田口隆祐、実力を搾り取っていただきましょう」

SHO「KUSHIDA、オイ、オメエこそが正々堂々と闘う根性がねえのかよ? しかもよ、シングルのリーグ戦なのによ、一人で闘う根性もねえのか、この腰抜けが!」

<写真提供:新日本プロレス>

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