大仁田が自身が持ち込む「電流爆破試合形式」で6.11郡山大会アジアタッグ王座選手権を要求!

今月9日、大動脈瘤の手術を受けたばかりの大仁田厚が、元気だ。

今週より軽度のトレーニングを開始するとしている大仁田だが、復帰戦となる6月11日「#ajpwダイナマイトシリーズ2023」福島・ビッグパレットふくしま大会で行われるアジアタッグ選手権について言及し、試合形式を勝手に指定した。

「術後の経過?昨日も病院で傷の具合を見てもらったけど、きれいに治りつつあるってさ。主治医と執刀医の先生が俺の身体のことを考えて、負担の少ない手術をしてくれたんだ。本当にありがたいよ。さすがに大動脈瘤は、破裂したら死ぬ可能性があるからね。俺はつくづくプロレスの神様に生かされてると思うよ。」

と何食わぬ顔で話す。さらに大仁田は続けて、

「俺が入院してる間に、ドリー会長がいちゃもんつけてたみたいだけどさ、事態好転でアジアタッグやることに決まっただろ?俺は6月11日の郡山大会に間に合わせるぜ。だから全日本プロレスさんよ!よく聞け俺は、FMWEから電流爆破有刺鉄線ボードを持ち込む!俺の快気祝いは7月9日にやるFMWEの2周年大会だが、その前に6月11日も派手に行こうじゃないか。全日本から俺とヨシタツのベルトに挑戦するやつは、名のりをあげろよな?」

大仁田が要求した試合形式は、「有刺鉄線ダブルバリケードメガトン電流爆破デスマッチ」。

電流爆破有刺鉄線ボード2枚と電流爆破バット3本。

古巣への持ち込みが増える一方の大仁田。入院したぐらいでは、邪道のはちゃめちゃは治らないようだ。

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