【新日本】タマが石井との大激闘を制す「ここまで来たぜ『G1』のメインイベント」

■試合後バックステージコメント

タマ「どう思った?今日の俺は勝利に値するものだったか?俺はそう思う。そう信じてる。そうだと確信している。いい出だしだ。勝利は祝いたいが、まだトーナメントの序盤だ。だから、15分は祝って、次だ。次の試合にフォーカスする。人生も同じだろう?

次々とやってくるパンチに対して、対応する。そして前進する。俺はそんな男だ。タマ・トンガは長い間、パンチを受け続けてきた。そして見てくれ。俺はまだここにいて、俺の顔はまだ綺麗なままだ。顎も目もどこも折れていない。分かったか?

ここまで来たぜ、『G1』のメインイベント。誰が想像できたか。オカダからの勝利はまぐれだって言われて。そして今日の試合はどうだ?ファン人気ナンバーワンの石井に勝利。俺の技術。この2年間、お前たちはどこにいたんだ。俺のこれまでの成績を見てみろよ。

俺の何を見て評価してるんだ。でも俺は皆をリスペクトしているよ。ちゃんと俺を見てくれていただろう。さぁ、次だ。祝福する時間もあと13分か?(撮影クルーに対して)これは中継か?そうか、中継ということはなんでも言いたい放題ってことだな。

まぁペナルティはあるかもしれないが。メインイベントをやってやったぜ!俺は勝てなくても、衝撃を与える。それが人生ってやつだろ。粘り強く全力でやるだけだ。俺のプロレスはアートだ。俺のプロレスは人生だ。アホどもへのレッスンだ。

ほとんどの奴らはアホなんだ。親父の言葉を借りるとワラ・ワラ(アホども)だ。俺は今、エネルギーを感じてる。誰の言いなりにもならないエネルギーだ。分かるか?わからないなら、教えてやろう。とにかく今日はありがとう。これで終えることにするよ。俺は“ショー・クローザー”タマ・トンガだ」

※石井はノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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