【スターダム】岡田太郎新社長が会場で挨拶「私たち会社の使命は1試合でも多く1試合でも熱く皆さんにお届けすることだと思います」


©STARDOM

女子プロレス・スターダムは11月28日(火)、東京・後楽園ホールにて『STARDOM後楽園大会』を開催した。

『STARDOM 後楽園大会』
日時:11月28日(火)
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,117人

第0試合終了後、リング上で12月1日よりブシロードファイトの新たな代表取締役となる岡田太郎社長がマイクで挨拶を行った。

岡田太郎新社長「後楽園ホールにお越しのスターダムファンの皆様、こんばんは。12月1日よりブシロードファイト社長になります、岡田太郎と申します、よろしくお願いします。メチャクチャ緊張しております。ただいまの第0試合を見て確信しました。皆さんがどれだけスターダムを愛しているか。そして選手がどれだけの熱い思いでこのリングに上がっているか。すごく感じる事ができました。私たち会社の使命は、その試合を1試合でも多く1試合でも熱くみなさん皆さんにお届けする事だと思います。本日、私はこうやってリングに上がらせていただいていますが、そのようなことが今後少なくなるというか、いい発表で皆さんにお会いできるように全員でスターダム、盛り上げていきますので、改めてよろしくお願いします!それではお楽しみください、よろしくお願いします!」

スターダムに関しては11月5日に行われた茨城・牛久大会の開始時間が大幅に遅れる事態が前日発表となった問題や、選手から試合スケジュールの間隔が短すぎる指摘があり、その影響なのか続けざまに選手が欠場する事態が発生。

また運営側と選手の信頼関係に問題があるような情報も見受けられ、SNSを中心にファンからは厳しい指摘が相次いでいた。

そんな状況下で行われた今回の株式会社ブシロードファイトの体制変更。

後楽園ホールに駆け付けた1,117人の観衆からは、1試合ごとに熱い声援を送り選手・団体を応援している。

「選手ファースト」を掲げる運営方針でファンの信頼を取り戻し、スターダムの新たな黄金期を期待したい。

<写真提供:スターダム>

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