【スターダム】鈴季すずが葉月を退けワールド王座挑戦権利証を防衛「舞華とすずの物語は12月29日で終わりだよ」

by 投稿日 2023年12月3日 カテゴリー ファイト, 女子プロレス, 独自記事

女子プロレス・スターダムは12月2日(土)、愛知・ドルフィンズアリーナにて『STARDOM NAGOYA BIG WINTER 2023〜風雲名古屋城〜』を開催した。


©STARDOM

今大会のメインイベントにてワールド・オブ・スターダム選手権 挑戦権利証マッチにて権利証保持者の鈴季すずと葉月が激突した。


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鈴季は『5★STAR GP 2023』を優勝して、中野たむのワールド王座に挑戦が決定していたが中野の負傷欠場によりタイトル戦が中止となった。

そこで12月29日両国国技館でワールド新王座決定戦が行われることになり、鈴季に権利証が与えられたが、そこに葉月が挑戦する。

もう一方の決定戦に出場する選手が11月28日後楽園ホールにて4選手による決定トーナメントが行われ、舞華が制覇して一足先に両国へ駒を進めている。


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試合は場外戦やエルボー合戦など激しい戦いとなったが、最後は鈴季がジャーマンを連発し葉月が返すも、再度ジャーマンを見舞い3カウント。


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勝利した鈴季が舞華を呼ぼ込むと「舞華、有言実行したぞ。これで12月29日、両国国技館でおまえとあたしの最終決戦だな。5★STARのときのように私に負けてめそめそめそめそピーピー泣くんじゃねーぞ！」とコメント。

これを受け舞華は「鈴季すず、あの時の私と同じだと思ったら大間違いなんだよ！私がどんだけ負け続けて、今日だってそうだよ。いいところで結果が残せない。それでも前向いて歯食いしばって夢かなえる理由がたくさんできたんだよ！すず、おまえはせいぜい女帝時代の幕開けの生贄になる」と返した。


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バックステージにて鈴季は「挑戦権利証守りましたー！葉月、つえーよお前。なんでそんなつえーのに埋もれてるんだよ。悔しかったらまた鈴季すずの目の前に立てよー。ってことで12月29日、舞華と赤いベルト懸けてやる。舞華とすずの物語は12月29日で終わりだよ。あたしが赤いベルト取って終わらせてやる」と力強く宣言した。

『STARDOM NAGOYA BIG WINTER 2023〜風雲名古屋城〜』
日時：2023年12月2日（土）開始 4:00PM
会場：愛知・ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）
観衆：952人

◆ワールド・オブ・スターダム選手権 挑戦権利証マッチ　30分1本勝負
＜権利証保持者＞◯鈴季すず
vs
＜挑戦者＞●葉月
14分16秒　ジャーマンスープレックスホールド

⇒次ページ【動画】ワールド王座決定戦での対決が決まった鈴季と舞華がマイクで舌戦

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