【スターダム】舞華が悲願のワールド王座初戴冠、女帝時代の始まりを宣言!「今度は私がみんなの生きる活力になる」

女子プロレス・スターダムは12月29日に両国国技館で『STARDOM DREAM QUEENDOM 2023』を開催。ワールド・オブ・スターダム王座決定戦にて5★STAR GP優勝&挑戦権利証保持者・鈴季すずと王座決定戦進出者決定トーナメント勝者・舞華が激突した。


©STARDOM

中野たむの負傷欠場により返上されたワールド・オブ・スターダム王座をかけて二人は、会見で乱闘や舌戦を続けてきたが序盤から場外乱闘。


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激しくやり合った試合は舞華がみちのくドライバーIIを3連発で鈴季を沈めて4度目の挑戦で悲願のワールド・オブ・スターダム王座を獲得した。


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勝利した舞華はマイクを持つと「4度目の挑戦で、やっと、やっと赤いベルト取ったぞーーー!鈴季すず、お前の顔なんてもう二度と見たくないと思ったし、殺意も抱いてきたけどさ…これじゃ終われねえよなあー!これで1勝1敗だろ?お前は強いよ、それは認める。だから、また戦おうぜバカヤロー」と鈴季を称賛。


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そして鈴季がリングを後にすると「赤いベルト巻いたということで2024年、私がスターダムを引っ張っていきます!来年は中野たむ、林下詩美、上谷沙弥、そしてジュリア。いや、スターダムにはまだまだおもしれえやつがたくさんいるから、一人一人残らず私がぶっ倒していくぞー!今この大みそかから女帝時代が始まり、そしてそして、もっともっと、私の時代にしていこうと思います。みんな、ほんとにありがとう。ほんとにありがとう。みんなで笑って年越ししようぜー!それでは、さらばだー!」と大会を締めた。

バックステージで舞華は「やっと、やっと、スターダム最高峰のベルトを取ることができました。なんだろうほんとに実感が…今年、本当に自分にとっては山あり谷あり、ほんとにどん底に落ちて心も折れて、それでもみんなが支えてくれたから、ほんとにみんなが私の生きる活力であり、歯を食いしばって頑張れる原動力でした。でも、今度は私がみんなの生きる活力になる。死にたいとかどん底に落ちてる人たちの、私が頑張れる源になる。そういうチャンピオンでありたいと思ってる」と目標を語り「これからたぶん、このベルトを持って困難なことに立ち向かうことが増えるし、またどん底に落ちるかもしれないけど、その弱さもしっかりと、これからもしっかりと受け止めた上で私は生きていく。2024年、女帝時代の始まりだ。みんな、そこ、お楽しみに。安心してスターダムを見守ってください。私からは以上です。本当にありがとうございました」

するとここで拍手をしながら今年引退した盟友のひめかが姿を見せ、舞華と抱き合って涙を見せながら「自分のことのように…」と祝福した。

JRA中山競馬場 presents
STARDOM DREAM QUEENDOM 2023
日時:2023年12月29日(金)開始17:00
会場:東京・両国国技館

◆ワールド・オブ・スターダム王座決定戦
《王座決定戦進出者決定トーナメント勝者》◯舞華
vs
《5★STAR GP優勝&挑戦権利証保持者》●鈴季すず
※20分39秒 みちのくドライバーIIの3連発→片エビ固め

⇒次ページ【動画】舞華がコメント中に元タッグパートナーひめかがサプライズ登場

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