【スターダム】舞華、白川、月山、HANAKO、ジーナが新ユニット結成へ「私らで新しいものを作らない?」
女子プロレス・スターダムは20日、東京・ベルサール高田馬場にて『STARDOM AWARD 2023 in Takadanobaba Day.1』を開催。舞華が白川へ呼びかけ新ユニットが動き出すことになった。
©STARDOM
この日の第4試合で月山和香復帰戦が行われ、月山はクラブビーナスの白川未奈とのタッグでHANAKO&舞華と対決し、月山も善戦するも舞華の炎華落としに沈んだ。
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勝利した舞華は「月山、久しぶりの試合どうだった?お前が欠場してる間、白川1人でクラブビーナス必死に守ってたよ。そんなクラブビーナスだけど、正直もう機能してないんじゃない?こんなんだったら無くしたほうがお前も楽できるんじゃない?」と白川へ突き付けた。
マイクを奪った白川は「ああ、クラブビーナス1人で守ってきたよ。和香もケガしていなくなっちゃって、海外から来てくれたみんなもなんかいろんなところにいっちゃってて。1人で悔しい思いをしながら戦ってきたよ。それでスターダムの全体を見て何をやるべきか。あーあーあー、確かにいろいろいろいろ考えたよ。なんか新しいことやらねえととなって、考えたよ。でもさ、人に解体だ解散だの言うけどさ、あんたもさ、DDMがなくなって、メーガン、明日帰るんでしょ、1人じゃん。あんたもね。でも舞華一人?あれ、ちょっと待って、あれ、もしかして、ちゃんみなと組みたいの?」と返す。
舞華は「クラブビーナス?私が?マジで?無理だよ。クラブビーナスには入らない。ただ白川、お前とは組んでみたいと思ってたんだよねー。この際、私らで新しいものを作らない?ここにいるHANAKOも一緒に。HANAKO、HANAKO。お前はどうしたい?何がしたい?何を考えてんだ?どうなりたい?(HANAKOが涙ぐむ)泣くな。お前の気持ちをいまここで言え!」とマイクを渡す。
これを受けたHANAKOは「私は舞華さんみたいに強くなって、見返してやりたい!お願いします」と懇願。
そして舞華は「ということだ。どうかな?」と白川に投げかけた。
白川は「新しいことねー。新しいこと、舞華とHANAKO。面白いねー。和香、お前は何がしたい。何を思ってる。ここで言え!」と舞華と同様に月山へ問う。
月山「泣かないよー!私はNEW BLOODのタッグベルトを取りたい。HANAKO、これから一緒に組んでいかない?」とHANAKOへタッグ結成を促し、手を差し出すとHANAKOもこれに応え握手を交わした。
白川「OK。2024年、いちから新しいものやろうぜー舞華ー!そしてね、実はこんなことになる前に、私1個サプライズを用意してたのー!シー、オールソー、ケイムバック、トゥ、スターダムリング、ジーナ!」
すると入場ゲートからジーナが登場。
白川は「こうやってスターダムのリングを選んで戻ってきてくれることはすっごく幸せなことだから。ありがとう」とマイクを渡す。
ジーナは「タダイーマ、ジャパーン!」とファンへアピールすると白川と抱き合い、白川は「ということで、ジーナも一緒によろしくね」と促すと舞華とジーナが握手。さらに月山とジーナが抱き合った。
最後に白川は「OK、OK。2024年、まくってくぜよろしくね、エンプレス」舞華「よろしく、ビーナス」とグータッチを交わした。
舞華、白川未奈、月山和香、HANAKO、そしてサプライズ登場のジーナが電撃合体!新ユニットを結成!
白川未奈『もしかして、ちゃんみなと組みたいの?』
舞華『クラブビーナス、私が?おまえとは組んでみたいと思ってた。この際、私らで新しいもの作らない?』 pic.twitter.com/LxVEs2VFKP
— スターダム✪STARDOM (@wwr_stardom) January 20, 2024
『STARDOM AWARD 2023 in Takadanobaba Day.1』
日時:1月20日(土)開始13:00
会場:東京・ベルサール高田馬場
観衆:369人
▼月山和香復帰戦 タッグマッチ15分1本勝負
HANAKO&○舞華
vs
月山和香●&白川未奈
10分7秒 炎華落とし→片エビ固め
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