【全日本】諏訪魔が鈴木秀樹との激闘を制す！しかし試合後「家系vs二郎系」論争が勃発！！

by 投稿日 2024年2月21日 カテゴリー ニュース, ファイト, 独自記事

全日本プロレスは2月20日(火)、東京・後楽園ホールにて『エキサイトシリーズ2024』を開催した。

『エキサイトシリーズ2024』
日時：2月20日(火) 18:30開始
会場：東京・後楽園ホール
観衆：1,269人

今大会の第1試合では諏訪魔と鈴木秀樹というメイン級の対戦が実現した。

タッグ結成当初から「バカ・バカ問答」を繰り広げてきた両者であるが、その実力は一級品。

トップクラスの実力者の2人が第1試合では緊張感のある攻防を展開し、互いの実力を改めて確かめ合った。

試合ではグランドの攻防から鈴木が容赦のないエルボーを打ち込み、雪崩式フランケンを披露するなど意外な一面も見せ諏訪魔を攻め立てる。

厳しい試合展開となった諏訪魔も随所で反撃。

終盤になると鈴木はフルネルソン・スープレックスを炸裂させるも、これをしのぎ切り最後は豪快なバックドロップ・ホールドで３カウントを奪って見せた。

＜試合結果＞

▼第1試合 スペシャルシングルマッチ　60分1本勝負
諏訪魔 〇
vs
鈴木秀樹 ×
16分25秒　バックドロップホールド

試合を終えた２人はリング下で会話を交わし、諏訪魔がおんぶ状態のところに鈴木が背後からスリーパーで締め上げ退場した。

■試合後バックステージコメント

諏訪魔「オイ、なんだよ、最後。試合で今日は分かり合おうって」

鈴木「いや、わかんない」

諏訪魔「試合で今日は分かり合おうって」

鈴木「燃え盛る魂が動いて」

諏訪魔「オレだって動きまくってるよ。面白かったし。」

鈴木「シングルマッチやる必要なかったんじゃない。オレ言ったけど世界タッグ、目的を見失ったよオレは」

諏訪魔「闘うからは意味があるからさ。やっぱしガンガンいくもの同士がお互いの危ないとこ、もっとわかりあってさ。その方がいいよ。絶対いいチームになるんだから」

鈴木「なんか、そう思うよ。わかんないけどそう思う」

諏訪魔「そうなんだよ」

鈴木「なんか言いたそうだね」

諏訪魔「痛えよ、オイ。ガンガン、オマエ、がっちりきたら」

鈴木「第1試合でこんな報道陣集めてんじゃないよ。第1試合でこんな報道陣集めてんじゃないよ」

諏訪魔「そんなんわからないよ」

鈴木「老害だ、老害」

諏訪魔「それはあるかもしれねえ」

鈴木「（報道陣に向かって）すみませんでした」

諏訪魔「ただ、意地張ってやってんだよ。オレは今日、やりあって良かったなと思うよ。効いたね。でも意識つなぎとめたっていう自信になったし。もっとやり合おうよ」

鈴木「いつもやればいいんだよ、いつもやればいいんだよ」

諏訪魔「いつもやる？じゃあ。試合後も」

鈴木「リング上のこと。ラーメン、ラーメン行きましょ、ラーメン。二郎系ね」

諏訪魔「ラーメン好きなん？」

鈴木「いやいや二郎系でいいでしょ」

諏訪魔「家系だな」

鈴木「違う、違う。パートナーだから合わせなさいよ。あなた合わしてこなかった人生でしょ」

諏訪魔「そんなことないよ」

鈴木「たまに合わせなさいよ。一緒に並ぼうよ、二郎系」

諏訪魔「やってないよ。じゃあ今日行こうそこのラーメン屋行こう」

鈴木「専務なのに試合見ないで帰るの？」

諏訪魔「え、終わってから。ちゃんとやることやってから帰ろう」

鈴木「家系は行かないよ！」

諏訪魔「美味しいよ」

鈴木「美味しいとか美味しくないとかじゃない。二郎系に行きたいの二郎系」

諏訪魔「みんな苦しそうにしてんじゃん」

鈴木「二郎系？なんだよそれ。行くんだよ。行くよ二郎系」

諏訪魔「行こう。いいよ、いいよ」

鈴木「行こう、なんでもいいよ！行こう」

＜写真提供：伊藤ミチタカ氏＞

➡次ページ（【動画】試合後のバックステージで諏訪魔と鈴木秀樹が「家系vs二郎系」論争が勃発！）へ続く

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