【SSPW】ダーク・ウルフが初参戦!スーパー・タイガーと会見でにらみ合い

ストロングスタイルプロレス(SSPW)は都内某所にて3月21日に後楽園ホールで開催される『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28』についての記者会見が行われた。

会見に出席したのは、“初代タイガーマスク”佐山サトル総監、“過激な仕掛け人”新間寿会長、平井丈雅代表、ジャガー横田相談役、スーパー・タイガー、間下隼人、日高郁人、ダーク・ウルフ、Sareee。

■興行名称:初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28
■開催日時:2024年3月21日(木)開場:17時30分/試合開始:18時30分 
■会  場:後楽園ホール
■主  催:初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス
■共  催:一般社団法人初代タイガーマスク後援会

まずは平井代表より挨拶および各対戦カードの詳細が語られた。

平井丈雅代表「第4試合は、スーパー・タイガー&船木誠勝&ザ・グレート・サスケ会長。ザ・グレート・サスケ会長は久しぶりの参戦となりますが、かつてストロングスタイルプロレスで旗揚げ時代からご活躍を見せていただき、佐山先生と命がけの激闘を繰り広げていただきました。特に2011年10月25日後楽園ホール大会での佐山総監との一騎打ちは常に頭から離れることはありません。そのサスケ会長が満を持してストロングスタイルに戻ってまいりました。対するは、ダーク・ウルフ。DarkerZの新しい男子選手として、1月7日のウナギ・サヤカ興行においてその姿をデビューさせていただきました。今回ストロングスタイル興行への初参戦となります。その正体やいかに。そして12月にスーパー・タイガーを下した村上和成選手、そしてストロングスタイル常連の関本大介選手。この3選手がトリオを結成します。この一戦、是非ご注目いただきたいと思います」

第四試合への出場が発表されたザ・グレート・サスケ、船木誠勝からのコメントを平井代表が代読。

ザ・グレート・サスケ(代読)「船木先輩が1985年にプロレス史上最年少デビューされたのを週刊ファイト紙で知ったとき、私は中学3年生でした。当時私もプロレスラーを志しておりましたので、船木先輩は私にとって目標であり憧れの存在でした。私がみちのくプロレスを立ち上げて間もない頃、週刊プレイボーイ誌から『パンクラスさんとみちのくプロレスを並べて比較特集を組みたい』との企画をいただきました。私は『いえいえ、滅相もございません!船木さんは大先輩、我々はまだまだ駆け出しですから』と一度はお断りしたのですが、出来上がった記事を見て安心しました。『観客の表情比較 パンクラス:真剣な表情  みちのくプロレス:笑っている』。1990年代後半ではパンクラスさんと みちのくプロレスの中継番組が同じ局で放送している御縁があり、私とTAKAみちのくのシングル戦大一番の際、船木先輩からリング上で花束をいただきました。そのときの恩返しが未だ済んでおりませんので、この度の初タッグ、そして私のソウルメイトであるスーパー・タイガー選手との初トリオで私が鉄砲玉になって闘うことで、全力で恩返しさせていただきたいと存じます。よろしくお願いいたします!」

船木誠勝(代読)「今回はザ・グレート・サスケ選手と初タッグ。サスケ選手は自分と同じ1969年生まれ。新日本プロレス学校の卒業生。1990年にデビューしてメキシコへ渡りザ・グレート・サスケに変身。1992年みちのくプロレスを旗揚げ。一年後の1993年、自分はパンクラスを旗揚げ。ジャンルは違いますがお互い90年代のプロレス業界で一生懸命戦い抜いた人間だと思っています。今回リング生活39年で初めて同じリングに立ちます。船木、サスケの初タッグはスーパー・タイガーと組み、ダーク・ウルフ、関本大介 村上和成組と対戦。スタイルが違うレスラー達が集まると科学反応を起こす。自分自身どんな試合になるのか楽しみにしています」

ダーク・ウルフ「ウォフ!ウォフ!ウォフ!ウォフ!ウォフ!アオオオオオオオオオオオンッッ!!」

スーパー・タイガー「ストロングスタイルプロレス所属、スーパー・タイガーです。今回、頼もしいタッグパートナー、サスケ会長、そして船木誠勝選手。この3人で組める、すごくプロレス界にとって盛り上がる、そして私にとってはすごく光栄なタッグのトリオだと思っています。ただ、それに対して、関本大介、間違いなく私が今知る中で最前線のトップ選手の1人。そして、昨年12月、私の中で不覚を取った村上和成。ここをしっかりと押さえなければ私の中で今年は始まらない。そういう思いで闘おうという意識でいましたが、今隣でコメントしました、ダーク・ウルフ。先日の2月の大会で初めて対戦しましたが、この身体の大きさから迫力がある。そしてこのパワー。これはまた新たなライバルが出現したなと、そう確信しました。ただ、ここでウルフ、村上、そして関本。軸がどこにあるのか。私自身が足元をすくわれないように、しっかりと覚悟を持って闘っていきたいと思います」

 

【対戦カード】

《メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負》
[第17代王者]間下隼人(ストロングスタイルプロレス)
vs
[挑戦者]アレクサンダー大塚(AODC)

《セミファイナル 女子タッグ王座選手権試合60分1本勝負》
[王者]ジャガー横田(SSPW女子タッグ王者/CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)&藪下めぐみ(SSPW女子タッグ王者/ CRYSIS/フリー)
vs
[挑戦者]ダーク・タイガー(DarkerZ)&ダーク・チーター(DarkerZ)

《第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負》
スーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)&船木誠勝(フリー)&ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
vs
ダーク・ウルフ(DarkerZ)&村上和成(フリー)&関本大介(大日本プロレス)

《第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負》
タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)&雪妃真矢(フリー)
vs
Sareee(フリー)&本間多恵(フリー)

《第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負》
関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)&日高郁人(ショーンキャプチャー)
vs
澤田敦士(無所属)&政宗(フリー)

《第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負》
野崎渚(フリー)
vs
柊くるみ(プロミネンス)

※対戦カードは変更となる場合がございます。

<写真提供:ストロングスタイルプロレス>

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