【新日本】『NJC』後藤が準決勝でSANADAを撃破!決勝の相手となる辻に対し「3回優勝のこの俺の、底力を見せてやる!」

新日本プロレスは3月18日(月)、福島・ビッグパレットふくしまにて『NEW JAPAN CUP 2024』を開催した。

『NEW JAPAN CUP 2024』
日時:2024年3月18日(月) 17:30開場 18:30開始
会場:福島・ビッグパレットふくしま
観衆:793人

メインイベント(第8試合)では『NEW JAPAN CUP 2024』準決勝が行われ、後藤洋央紀とSANADAが対戦。

後藤はすでに3度の優勝実績があり、SANADAは昨年度優勝。

互いに優勝経験があるもの同士、白熱の好勝負となった。

SANADAは飛び技からテクニカルな攻めで後藤を攻める。

対する後藤も気迫のこもったファイトスタイルでSANAFDAに対抗。

一進一退の攻防が続く中、最後は後藤がGTWからGTRを炸裂し、ついにSANADAから3カウントを奪い、トーナメント決勝戦への進出を決めた。

<試合結果>

▼メインイベント(第8試合) 時間無制限1本勝負
『NEW JAPAN CUP 2024』準決勝戦
後藤洋央紀 〇
vs
SANADA ×
19分04秒  GTR→片エビ固め

※後藤がトーナメント決勝戦へ進出

試合後、先に決勝進出を決めた辻陽太が姿を現し後藤に「新しい時代の扉を開くのは、必ず俺が果たす。なあ後藤、覚悟はいいか!」と宣戦布告。

それに対し後藤が「俺もお前に見せたいものがあるんだ。『NEW JAPAN CUP』3回優勝のこの俺の、底力を見せてやる!」と宣言。

辻が退場すると後藤は「優勝まであと1つ。皆さん、力を貸してください。そして天国のオヤジ、あと1回力貸してくれ!決勝の舞台で会いましょう!消灯!」

■試合後バックステージコメント

SANADA「(※インタビュースペースに着くと、顔をしかめて床に座り込み)俺の春が終わってしまったなあって……。いや、まだ、始まってもない……」

後藤「(※しばしヒザに手をつき、顔を手で拭って)いよいよあと一つ! 親父、もう1試合、力貸してくれよ。心配ばかりさせて、せめて、遺影の前は豪華にしてやるよ。俺がCHAOSに入って正しかったってことを、証明してやるよ。内藤、待っとけよ。(※カメラが止まった後、また話し出す)『NEW JAPAN CUP』決勝の2日後が親父の四十九日。ショッパイ葬式にしてしまったことは悔やんでも悔やみきれない。だから四十九日には優勝カップを添えて、盛大な法要をさせていただきます」

<写真提供:新日本プロレス>

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