【大日本】”黒天使”沼澤邪鬼の退団を発表!「ギャンブル依存症」を告白
大日本プロレスは4月1日、新木場1stRINGにて記者会見を行い、”黒天使”沼澤邪鬼の3月31日付での退団を発表した。
会見には登坂栄児社長と1年間休業していた”黒天使”沼澤邪鬼が出席。
会見で沼澤は自身が「ギャンブル依存症」であり、現在は離婚し介護施設で働きながら闘病中と告白。
沼澤は知人や関係者にもお金を借りた時期があったと語った。
今後について沼澤は、介護施設で働きながら、フリーランスとしての活動を行うと話した。
会見に同席した登坂社長は退団に至る経緯を説明し、沼澤の闘病を見守りつつ厳しくも熱いエールを送った。
「大リーグで云々と言われている人とケタは一つしか違わないぐらいです。決して、少ない額ではないです」
「退団やむなしと思っているのは、他の人の心をかなり削ってしまって」
「いま日本にある団体の各団体の方に沼澤選手にオファーすることは、まったくもって勧めません。しないほうがいいと思います」
「リング上で夢を見させてくれたレスラーだからこそ、ファンの人に見続けさせてあげたいなと思うので。まだ40いくつなので、頑張ってもらいたい」
▼大日本プロレスHP(記者会見全文)
https://bjw.co.jp/news/other/38033/