【ドラゴンゲート】5・5愛知県体育館でKAMEI、Kzy、ジェイソン、シュン、豹の5人が金網戦へ
ドラゴンゲートが4月10日、東京・後楽園ホールで「Rey de Parejas 2024 -最終戦-」を開催。5月5日、名古屋・愛知県体育館でJACKY“FUNKY”KAMEI、Kzy、ジェイソン・リー、シュン・スカイウォーカー、豹の5人による金網戦が敢行されることが決まった。
3・30神戸でNATURAL VIBES(NV)のジェイソンがパートナーのKAMEIを裏切って、Z-Bratsに加入。ジェイソンはKAMEIの髪をハサミで切る暴挙をはたらき、両者は完全決裂した。
この日の第6試合で、Z-Bratsのシュン、ジェイソン、ISHIN組が、NVのKzy、U-T、KAMEI組と激突。因縁のジェイソンとKAMEIは激しくやり合い、両チームが場外で大乱撃戦を展開すると、わずか3分40秒で両軍リングアウトに。斎藤了GMの裁定で、場外カウントなしの再試合へ。これまた6人が入り乱れた乱戦となり、KAMEIがジャッキーに報復のイス攻撃。KAMEIは制止に入ったレフェリーを突き飛ばしてしまい反則負けに。
ジェイソンがハサミを手にすると、豹が救出に。KAMEIがハサミを奪い、ジェイソンの髪を切る。KAMEIが「オマエふざんけんじゃねぇ」と激高すると、ジェイソンは「そんなに俺のこと嫌いならいつでも来い! Kzy、なんでこんな状態になったか、全部オマエのせいだ」と言い放つ。シュンが「試合は終わったんだよ。ルールも守れないのか? KAMEI! ジェイソンは神戸で正しい選択をしたんだよ」と言えば、Kzyは「ジェイソン、オマエがそっちに行った時点で終わりなんだよ」と言い返す。
なおも舌戦が続くなか、斎藤GMがリングに上がり、「もう決着の場所は作ってやる。5月5日、愛知県体育館。金網やれ。KAMEI、ジェイソン、Kzy、シュン」と宣告。ここで豹が「俺も入れてください。俺は亀ちゃんを守りたい」と懇願。これを斎藤GMが受け入れ、5人による金網戦が決定した。
また、第1試合開始前、Z-Bratsが登場し、ジェイソンの加入を報告。シュンは客席で観戦していた石川修司を見つけると、「体がデカいだけで弱い石川修司か?」と挑発。怒った石川がエプロンに上がると、「5月18日、ヤオコープロレスで行なわれる川越ランブル。オメエの終わりの日だ。オマエを沈めてやる」と追い討ち。斎藤GMに止められた石川は怒りを押し殺して退場した。
『Rey de Parejas 2024 -最終戦-』
日時:2024 年 4 月 10 日(水)18:30 試合開始
会 場:東京・後楽園ホール
観衆:1,374 人(超満員)
<試合結果>
▼第 1 試合=時間無制限1本勝負
『Rey de Parejas 2024 決勝トーナメント準決勝①』
《Bブロック1位》
YAMATO 〇
横須賀ススム
vs
《Aブロック2位》
BIGBOSS清水 ×
ストロングマシーン・J
9 分 54 秒 エビ固め ※全知全能のフランケンシュタイナー
▼第 2 試合=時間無制限1本勝負
『Rey de Parejas 2024 決勝トーナメント準決勝②』
《Aブロック1位》
ドラゴン・キッド 〇
土井成樹
vs
《Bブロック2位》
ルイス・マンテ
豹 ×
10 分 46 秒 エビ固め ※サムソンドライバーを切り返す
▼第 3 試合=15 分1本勝負
神田裕之
近藤修司
パンチ富永 ×
vs
望月成晃
ドン・フジイ
Kagetora 〇
9 分 20 秒 車懸
▼第 4 試合=20 分1本勝負
菊田円
ドラゴン・ダイヤ 〇
田中良弥
柳内大貴
vs
箕浦康太
Ben-K
B×Bハルク
布田龍 ×
8 分 9 秒 エビ固め ※DDDDT
▼第 5 試合=30 分1本勝負
ウルティモ・ドラゴン 〇
大鷲透
vs
KAI
ギアニー・ヴァレッタ ×
3 分 45 秒 反則勝ち ※マスク剥ぎ
▼第 6 試合=45 分1本勝負
Kzy
U-T
JACKY“FUNKY”KAMEI
vs
シュン・スカイウォーカー
ISHIN
ジェイソン・リー
3 分 40 秒 両軍リングアウト
※再試合(場外カウント無し特別ルール)
Kzy
U-T
JACKY“FUNKY”KAMEI ×
vs
シュン・スカイウォーカー
ISHIN
ジェイソン・リー 〇
4 分 19 秒 反則勝ち ※イス攻撃
▼第 7 試合=時間無制限1本勝負
『Rey de Parejas 2024 優勝決定戦』
YAMATO
横須賀ススム ×
vs
ドラゴン・キッド 〇
土井成樹
21 分 44 秒 ウルトラ・ウラカンラナ ※キッド&土井組の優勝
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