【ノア】ロッシー小川率いる「マリーゴールド」が登場!5.4両国大会への参戦を表明

スターダムのエグゼクティブプロデューサーのロッシー小川氏が女子プロレス新団体「マリーゴールド」の旗揚げを15日に発表し、その勢いは早くもプロレスリング・ノアの「マンデー・マジック」に響き渡った。

プロレスリング・ノアが15日、東京・新宿FACEにて開催した『MONDAY MAGIC season2 ep3』の第5試合で行われた愚零闘咲夜&野崎渚vs高瀬みゆき&彩羽匠(20分00秒 時間切れ引き分け)の試合後、ロッシー小川が「マリーゴールド」のジュリア、林下詩美、MIRAI、桜井麻衣と共に姿を現した。

『MONDAY MAGIC season2 ep3』
日程:2024年04月15日(月)開始19:00
会場:東京・新宿FACE

場内のどよめきの中、微笑みかけるかのように、ロッシーは皮肉な挑発を繰り出し、「試合を見てたんですけど、我々の練習相手にちょうどいいかな」と言葉を投げかけた。

その瞬間、会場はひとしきりの騒然となり、愚零闘咲夜がロッシーの顔めがけて毒霧を噴射。新宿FACEのファンからは「咲夜コール」が沸き起こった。

そこにいたジュリアはマイクを手にし、力強く宣言した。「改めましてマリーゴールドです!おもしれえヤツいるじゃん。おもしれえヤツこんないるじゃん。でもさ、もっと面白いもの見たいんじゃない? だから5月4日、両国国技館、私たちが刺激を与えに乗り込んでやるよ。ウチらが相手になってやる」と両国大会へのマリーゴールドの参戦を告げた。

その一方で野崎は、「じゃあ5月4日、両国、試合しようじゃん。でもさ、それまで待てなくね?今やるぞ!」とマリーゴールド勢に襲いかかり、乱闘が勃発した。

バックステージでもマリーゴールド勢とマンデーマジック女子軍との小競り合いは続き、5・4両国への遺恨が勃発した。

【試合後の野崎、高瀬&彩羽】

高瀬「どういうことですか!? (野崎と彩羽に向かって)早く入ってきてくださいよ。気合が足りないっすよ!」

野崎「練習相手にもならないだって。ふざけんなよ」

高瀬「はあ? こっちのセリフですけど」

彩羽「ぶっちゃけ、あの試合みて震えて出てきたんじゃないですかね」

野崎「ホント、ウチらにしかできない試合、今回できたんじゃないかなって思ってるし、そんな中、勇気をもって、震わせながら来てくれたマリーゴールド? はい、はい、はい。5月4日、相手にしてあげようじゃ…」

高瀬「あげましょうよ」

野崎「凄いよ、高瀬。あんた今日、最高に怒り狂ってる」

高瀬「怒ってますよ、怒ってますよ!」

野崎「私が見たかった高瀬はここにいるよ!」

高瀬「いますよ、野崎さん!」

野崎「ウチら4人で、咲夜は今いないけど4人で組んで、5月4日あいつらをケチョンケチョンにしてやるよ。これは戦い、いや戦争だ。お前ら楽しみにしとけ」

彩羽「もうイージーゲーム。イージーゲームだ」

高瀬「イージーゲームですか? イージーですよ、イージー!」

【試合後のジュリア、詩美】

詩美「おいおい、人の大事な綺麗な顔に何してくれてんだよ、マジでよ。元気だけは凄くあるんですね、先輩方。見てもらってわかるとおり、私たち最強なんでね。いい相手になってくれると思ってますよ。よろしくお願いしますよ」

ジュリア「お願いしますよ。20分フルタイムドローお疲れさんです。ドローやって、まだまだ元気あり余ってるっつってたよな? でもな、分かるんだよ触れたら。触れたら分かるんだよ。練習相手にもならなそうだよな!」

※咲夜&野崎、高瀬&彩羽がやってきてマリーゴールド4人と乱闘

野崎「(ジュリアに向かって)5月4日、楽しみにしとけよ、オラ!」

ジュリア「楽しみにしてるよ、オラ!」

野崎「いくぞ」

高瀬「練習して待っとけよオラ! 一日16時間練習しとけよ!」

※咲夜&野崎、高瀬&彩羽が去る

<写真提供:プロレスリング・ノア>

➡次ページ【動画】愚零闘咲夜がロッシー小川に毒霧へ続く

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