【飛鳥プロレス】長期欠場中の藤原ライオンが7・17後楽園での復帰戦で藤原組長との師弟タッグを熱望!
飛鳥プロレス(篠瀬三十七代表)が5月3日、神奈川・横浜ラジアントホールで「10周年記念興行第2弾」を開催した。左ヒザ前十字じん帯断裂のため長期欠場していた元WNCの藤原ライオンが7・17後楽園での復帰戦で、師匠・藤原喜明とのタッグ結成を熱望した。
ライオンは昨年3月、スネークピットジャパンで練習中に左ヒザをケガして、同年6月に手術を受け、リハビリを続けてきた。オープニングに登場したライオンは「1年間苦労しました。メンタルもダウンして。引退することになるかと思った。でも頑張って。シノセさんに7月17日の後楽園で復帰戦をお願いしました。テーマはあります。WNCの仲間、今日上がるんですね。ルーツに戻りたい。藤原ライオンのルーツは藤原組長。オファーを出してください。10年前、藤原ライオンになった日、1対1でしたが、今回は組みたい」と要望。篠瀬代表が「俺がオファーするの?」と戸惑うと、ライオンが「オファー出してみます」として師弟タッグの実現を目指すことになった。
ライオンは2022年12月にGLEATのリングに上がったのが最後の試合で、実に1年7ヵ月ぶりの復帰戦となる。
飛鳥プロレス「10周年記念興行第2弾」
日時:5月3日(金・祝)(17時半開始)
会場:神奈川・横浜ラジアントホール
観衆:105人
1.ミクスドマッチ 30分1本勝負
植木嵩行&〇杏ちゃむ(9分30秒、片エビ固め)佐野直&リアラ●
※ダイビングフットスタンプ
2.3WAYマッチ 30分1本勝負
〇米山香織(8分27秒、横入り式エビ固め)松澤さん●
※もう1人は柳川澄樺
3.30分1本勝負
〇守部宣孝&吉田綾斗(11分6秒、エビ固め)梶トマト&瀧澤晃頼●
※フェノメナールフォーアーム
4.30分1本勝負
〇本間多恵(10分18秒、多恵ロック)しのせ愛梨紗●
5.30分1本勝負
真琴&〇SAKI(13分2秒、エビ固め)野崎渚&櫻井裕子●
6.30分1本勝負
〇土肥こうじ&高橋匡哉&仲川翔大(20分22秒、クロス・フェースロック)篠瀬三十七●&児玉裕輔&村瀬広樹
〈写真提供:飛鳥プロレス〉