【ノア】拳王の前にYAMATOが現れ一騎打ちが実現!勝利を手にした拳王「お前とずっと戦いたかったよ」
プロレスリング・ノアは5月4日(土)、東京・両国国技館にて『WRESTLE MAGIC 2024』を開催した。
『WRESTLE MAGIC 2024』
日程:2024年5月4日(土)開始16:00開場14:30
会場:東京・両国国技館
観衆:3,512人
第6試合ではスペシャルシングルマッチとして拳王 vs YAMATOが行われた。
先に入場した拳王の前にスクリーンでWRESTLE MAGICでたびたび登場してきた動物のマスクマンが「魔法のリングで暴れる時間」と告げると、入場してきたのはなんとドラゴンゲートのYAMATOであった。
驚く拳王を前にYAMATOは堂々の入場。
試合も互いの意地が交差する白熱の好勝負を展開し、拳王の蹴りに対しYAMATOも鋭いエルボーとチョップで応戦。
終盤、YAMATOの全知全能フランケンシュタイナーで万事休すかと思われたが、これを何とかクリアした拳王は右ハイキックでYAMATOの動きを止めるとP.F.Sを炸裂させ3カウントを奪取。
<試合結果>
▼第6試合 スペシャルシングルマッチ
拳王 〇
vs
YAMATO ×
15分50秒 P.F.S → 片エビ固め
試合後、健闘を称える拳王はYAMATOに握手を求めると、これをYAMATOも握り返した。
試合後、拳王とYAMATOは握手!!!#noah_ghc #WRESTLEMAGIC pic.twitter.com/E9bpVnZnQU
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) May 4, 2024
■試合後バックステージコメント
拳王「WRESTLE MAGIC、騙された! 俺はてっきり拳王の夢☆勝ちシリーズをしたから、ヤングライオンが来ると思ってたよ。誰だよ。フタを開けてみたら。YAMATOかよ。ライオンじゃなくドラゴンかよ。そして、ヤングドラゴンじゃなく、ミドルドラゴン…いや、オールドドラゴンが来ちまったよ。YAMATO、今日は騙されたけど、お前とずっと戦いたかったよ。だからな、騙されたけど、リング上で向かい合った時は嬉しかった。でも、これじゃないよな。あいつもなんか騙されたみたいだから。そうじゃない。お互いが準備して、俺がYAMATOと当たる、YAMATOが拳王と当たる、そうなった時にもう一度シングルやりたいよな。また1つ楽しみができたよ。そして、楽しみと言えばあと2日後に迫ったALL TOGETHER。おい、藤田晃生。インスタライブの拳王年表見たぞ。なんだよ? お前。本当に笑わせるなよ。想像以上だったよ。藤田がマイクヘタクソと聞いて、まあどうせしょうもない年表しかできないなと思ってたら、それ以上だよ。なんだよ、あれ。子供のおままごとみたいな年表やめてくれよ。笑わせるんじゃねえよ。笑わせるのは年表だけにしてくれ。5・6日本武道館はな、俺はお前を倒すのを楽しみしてる。リング上がってきて、また笑わせるんじゃねえぞ。だが、プロレスって本当に楽しいな」
YAMATO「おい、プロレスリング・ノア、WRESTLE UNIVERSE、ABEMA TV、どうなってんだ? 俺はな、朝一で神戸から来たんだよ。なんのこっちゃかわからず、この両国まで来たら、なんだ? 対戦相手は拳王!? (カメラマンに対して)おい、お前か。ABEMAの担当は。先に言っておけよ、コノヤロー! 心の準備ってもんがあるだろ、コノヤロー。おい、拳王。ふざけやがって。今日は何も言い訳ねえよ。何も言い訳ねえくらい俺の完敗だよ、完敗。だがな、こんなんで終わると思うなよ。高橋ヒロム、フジタ“Jr.”ハヤト、あいつらは結局勝ち逃げしやがったんだよ。拳王、お前はそんな器じゃねえよな? これでまだ3本勝負は…3本勝負かどうかわかんないけど、3本勝負は始まったばっかだからな。おい、次はどこだ? どこやるんだ? NOAH、NOAHの担当さんよ。おい、次の舞台、用意しとけよ」
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