【大日本】ストロングヘビー級王者・青木優也が橋本大地から防衛に成功し2年連続の横浜武道館大会を締める!

大日本プロレスは4日、横浜武道館にて年間最大のビッグマッチ「BIG JAPAN ENDLESS SURVIVOR〜BEYOND THE MILESTONE〜」を開催した。

昨年、岡林裕二からBJW認定世界ストロングヘビー級王座を奪取し1年間防衛を続けた青木優也が橋本大地を指名して行われたタイトル戦は、序盤に大地が冷酷な蹴りで攻め込み青木が押されるも徐々に反撃していくと、終盤にタイガー・スープレックス・ホールでは決まらず、袈裟斬りチョップを倒れず耐えた大地だが3発目に力つきで3カウント。

BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合では初防衛戦の神谷英慶が伊東竜二と有刺鉄線トリビュレーションデスマッチで激突すると、お互いに有刺鉄線での攻撃を見舞い、神谷は傷口にレモン汁を浴びせるとバックドロップで仕留めた。試合後には「うちらの世代で盛り上げないといかないといけないんじゃないか」と高橋匡哉、伊東優作、SAGATに呼びかけた。

また、BJW認定タッグ選手権試合は竹田誠志&塚本拓海がマッドマン・ポンド&デイル・パトリックスを相手に流血戦を制して防衛に成功。

そして、BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合は関札皓太がエンデル・カラから王座を奪還した。

「BIG JAPAN ENDLESS SURVIVOR〜BEYOND THE MILESTONE〜」
神奈川・横浜武道館大会
日時:2024年5月4日(土祝)15:00開始
会場:横浜武道館
観衆1,657人

【試合結果】

▼メインイベント 株式会社せんざんpresents
BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合
30分1本勝負
<第21代王者>青木優也 ○VS <挑戦者>橋本大地●
25分0秒 袈裟斬りチョップ→体固め
※9度目の防衛に成功

▼セミファイナル 熱烈カルビpresents
BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合
有刺鉄線トリビュレーションデスマッチ
30分1本勝負
<第51代王者>神谷英慶○ VS<挑戦者>伊東竜二●
22分22秒 バックドロップ→片エビ固め
※初防衛に成功

▼第7試合 BJW認定タッグ選手権試合
ストリートファイトタッグデスマッチ
30分1本勝負
<第59代王者組>竹田誠志○ 塚本拓海 VS <挑戦者組>マッドマン・ポンド デイル・パトリックス●
12分36秒 リバースUクラッシュ改→片エビ固め
※2度目の防衛に成功

▼第6試合 BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合
30分1本勝負
<第9代王者>エンデル・カラ● VS<挑戦者>関札皓太○
16分31秒 オブロンガ→エビ固め
※4度目の防衛に失敗
※関札が第10代新王者となる

▼第5試合 てんくも歯科医院presents
6人タッグマッチ 30分1本勝負
関本大介 中之上靖文 浜亮太○ VS 大門寺崇 テンペスタ● タイソン・マダックス
12分45秒 オオキドプレス→体固め

▼第4試合 新太平洋運輸株式会社presents
タッグマッチ 30分1本勝負
野村卓矢○ 阿部史典 VS 吉田和正● チチャリート・翔暉
13分54秒 腕固め

▼第3試合 伊勢佐木町 ピーナッツpresents
TLCタッグデスマッチ 20分1本勝負
アブドーラ・小林● 若松大樹 VS 宮本裕向○ 木髙イサミ
7分8秒 ヴァルキリースプラッシュwithラダー→片エビ固め

▼第2試合 G★SHOCK6人タッグデスマッチ
20分1本勝負
星野勘九郎 高橋匡哉○ 伊東優作 VS 石川勇希● 菊田一美 SAGAT
6分26秒 ビッグエンディング→エビ固め

▼オープニング6人タッグマッチ
15分1本勝負
梶トマト 橋本和樹 佐藤孝亮○ VS 入江茂弘 ジーク・アンディーノ ジェイコブ・クレイン●
6分56秒 変形横入り式エビ固め

〈写真提供:大日本プロレス〉

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