【ノア】稲葉、血染めのGHCタッグ王座防衛!試合後、TEAM 2000Xは判定に猛抗議&“チェアマン”投入を宣告

プロレスリング・ノアは7月26日、京都・KBSホールにて『SUNNY VOYAGE 2025』を開催。

『SUNNY VOYAGE 2025』
日程:2025年7月26日(土)開始17:00開場16:00
会場:京都・KBSホール
観衆:406人

メインイベントで行われたGHCタッグ選手権試合で、王者組の征矢学、稲葉大樹組が初防衛に成功した。しかし、王者・稲葉が大流血する壮絶な結末を迎え、試合後には敗れた挑戦者組の杉浦貴、ダガが判定に猛抗議。TEAM 2000Xが謎の“チェアマン”の投入を予告し、GHCタッグ戦線は一気に緊迫の度を増した。

王者としての初防衛戦は、文字通り血で血を洗う死闘であった。王者・稲葉が頭部から大流血に見舞われる中、最後はその執念で挑戦者チームの大将格・杉浦貴を沈め、ベルトを守り抜いた。

血染めのリングで、王者組は勝利の雄叫びを上げた。しかし、そのおびただしい流血を、稲葉は自身の代名詞である“情熱”の証であると語った。

「情熱!こっからだ。頭から出たのはな、血じゃねえぞ。今日の俺のあふれ出た情熱だ!流血じゃねえ。流情熱だあ!もう情熱が止まんねえな」

パートナーの征矢も、「YO-HEYも欠場。気づいたらHAYATAが情熱RATEL’S抜けてる。今、情熱RATEL’Sピンチかもしれねえ。でもな、そんなピンチはチャンスに変えるんだ。いつだってそうだぞ。俺たちの情熱、まだまだここから上り詰めるぞ。一気に駆け上がってやる」と、ユニットの逆境を乗り越えていく決意を表明。

TEAM 2000Xが投入を予告する“チェアマン”に対しても、「TEAM 2000X、チェアマン? なんだかわかんねえよ。ちゃんと日本語で説明しろ。そのわけわかんねえ相手もな、俺たちはチャンピオンだ。逃げも隠れもしねえ。正々堂々と! 正面から受けて立ってやるよ」と、王者としての覚悟を示した。

▼メインイベント(第7試合)GHCタッグ選手権試合
<王者組>
征矢学 
稲葉大樹〇
vs
<挑戦者組>
杉浦貴×
ダガ
19分37秒 片エビ固め
※第71第王者組が初防衛に成功。

一方、バックステージで怒りが収まらないのが挑戦者組であった。ダガは「あいつらに伝えたいことがある。なぜレフェリーが俺たちから勝利を奪ったんだ? 確かに俺たちのほうがあいつらより優れている。だが、いつもNOAHは俺たちをメチャクチャにしたがっている。わかるだろ? あいつらはいつもそうやって俺たちをメチャクチャにしているんだ」と、判定への不満を露わにする。

さらに、TEAM 2000Xのスポークスマンであるヨシ・タツは、「いいか。NOAHよ。レフェリー買収してんじゃねえよ。みんなそう思ってんだよ。(杉浦から耳打ちされると)残念だったな、俺が通訳してやるよ。いいか。頭突きをかましたのはどっちだ? かましたほうが流血してるじゃねえかよ。こっちが強えに決まってんだよ」と、独自の理論で憤りを表明。そして、不気味な予告を口にした。

「あとはリング上で言った通りだよ。このままだったらな、俺たちのより強い権力者、チェアマン連れてくるからな。覚悟しておけ」

情熱で掴み取った、血まみれの初防衛。しかし、その勝利の先には、謎の“チェアマン”という、さらに不穏な影がちらつき始めた。王者組の情熱は、TEAM 2000Xが持ち込むという“権力”をも打ち砕くことができるのか。GHCタッグ戦線は、新たな闘争の局面へと突入した。

<写真提供:NOAH / WRESTLE UNIVERSE>

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