【WWE】CMパンク、12年半ぶりの王座戴冠は僅か5分の夢…負傷欠場のセス・ロリンズ、衝撃の王座強奪劇!
世界最大のプロレス団体WWE真夏の祭典「サマースラム」が現地時間2日、ニュージャージー州で初日の幕を開けた。
そのメインイベントで、CMパンクが約12年半ぶりに世界ヘビー級王座に返り咲くという感動的なドラマが生まれたが、そのわずか5分後、負傷欠場中であったはずのセス・ロリンズが電撃的に権利を行使。
CMパンクの夢を悪夢に変え、王座を強奪するという衝撃的な結末を迎えた。
©AbemaTV, Inc.
この日のメインイベントは、絶対王者グンターにCMパンクが挑む世界ヘビー級選手権試合であった。約10年ぶりにWWEへ復帰したパンクにとって、悲願の頂点獲りを懸けた大一番。
試合は、グンターがその圧倒的なパワーと重い打撃でパンクを一方的に攻め立てる展開となった。
誰もが王者の防衛を確信したかと思われた終盤、グンターに一瞬の油断が生まれる。その隙を見逃さなかったパンクは、王者を場外のテーブル葬。
流血に追い込み、形勢を逆転させると、最後は必殺のゴートゥースリープ(GTS)を二連発で叩き込み、死闘の末に3カウントを奪取した。

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12年半ぶりに最高峰のベルトをその腰に巻いたパンクは、リング上で涙を流し、5万人を超える大観衆とその喜びを分かち合った。

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しかし、その感動的なフィナーレは、一人の男によって悪夢へと塗り替えられた。突如鳴り響いたのは、いつでもどこでも王座に挑戦できる権利「マネー・イン・ザ・バンク」を持つセス・ロリンズの入場テーマ曲であった。

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7月に右ヒザを負傷し、欠場中とされていたロリンズは、松葉杖をつき、痛々しい姿で姿を現す。
一度は引き下がるかと思われたが、次の瞬間、ロリンズは松葉杖と膝の固定具を投げ捨て、リングへ疾走。その負傷が、すべてはこの日のための策略であったことを証明した。

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満身創痍のパンクに対し、ロリンズはブリーフケースでめった打ちにすると、レフェリーに権利行使を宣言。ゴングが鳴るや否や、必殺のストンプ一撃でパンクを沈め、わずか5分でその夢を打ち砕いた。

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リング上では、ポール・ヘイマン、ブロン・ブレイカー、ブロンソン・リードといった仲間たちと、強奪したベルトを手に喜びを爆発させるロリンズ。
その策略の前に、CMパンクの12年半ぶりの夢は、あまりにも短く、そして残酷に幕を閉じた。真夏の祭典は、一人の“策士”によって、深い混沌と憎悪の中に沈んだ。

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この日の大会の模様は、日本国内では動画配信サービス「ABEMA」にてPPV放送され、多くのファンがリアルタイムで観戦した。














