【全日本】MUSASHIが吉岡世起の発言権を剥奪! 泥沼のタッグ解消劇から完全決着戦へ「情など一切ない」 “むーちゃんせーちゃん”の成れの果て、1.25幕張で遺恨清算
全日本プロレスは都内・湯島事務所にて記者会見を行い、1月25日幕張メッセ大会でシングルマッチを行うMUSASHIと吉岡世起が出席した。
かつて「むーちゃんせーちゃん」としてアジアタッグ王座を戴冠した二人の姿は、そこにはなかった。
会見では、MUSASHIが吉岡の発言を遮り続け、一方的な絶縁宣言と敵意をむき出しにする異様な光景が繰り広げられた。
■アジア陥落からの“すれ違い”
両者の亀裂が決定的となったのは、昨年の大晦日・代々木大会でのアジアタッグ王座陥落だ。DRAGONGATEの“我蛇髑髏”加藤良輝&ISHINにベルトを奪われた直後、吉岡は「取り返そう」と呼びかけたが、MUSASHIは「次は組まない」と拒絶。新タッグ「宮本MUSASHI」結成を目論み、宮本裕向を探しに走ったのだ。
しかし、宮本はすでに帰宅しており、計画は頓挫。慌てて吉岡に再結成を持ちかけたMUSASHIだったが、吉岡はすでに旧知のパートナー・進祐哉(ススヨシ)とのタッグを決めており、時すでに遅し。こうして両者の溝は決定的なものとなった。
その後、1.3後楽園での6人タッグマッチでも誤爆や仲間割れを連発し、ついに「タッグトーナメント前に決着をつける」として、今回のシングルマッチが組まれた経緯がある。

■会見でも衝突「喋るな」「マイク置け」
この日の会見でも、MUSASHIの苛立ちはピークに達していた。
冒頭、吉岡が口を開こうとするや否や、「喋るな。お前は喋らなくていい」と制止。「マイク置け」と強く迫り、吉岡の発言機会を徹底的に封じようとした。
MUSASHIは「むーちゃんせーちゃんはもう過去の話。情など一切ない。叩き潰して白黒つける」と断言。司会者が吉岡に質問を振っても、「だからいいって、喋らせなくて」と遮り続け、吉岡が「お前、会見の意味わかってる?」と呆れ返る場面もあった。

■「ダジャレでタッグ解消」にMUSASHI激怒
敵対心の芽生えについて問われた際、吉岡は「発端はお前だろ。くだらねえダジャレ(宮本MUSASHI)でタッグ解消して」と指摘。
これに対しMUSASHIは激昂。「何がくだらねえんだよ! そもそもそれだけじゃない。積もりに積もったものがあるんだよ」と、タッグ解消の背景には単純な理由以上のわだかまりがあることを示唆した。

■1.25幕張で完全決着へ
「この戦いで、むーちゃんせーちゃんは完全に終わり」と言い切るMUSASHIに対し、吉岡は「普通にやって普通に勝てばいいかな」と冷静さを保ちつつも、「負けたことねえし」と挑発。
かつての名コンビが憎悪を剥き出しにしてぶつかり合うスペシャルシングルマッチ。1.25幕張で、二人の関係にはどのような結末が待っているのか。遺恨清算のゴングが鳴る。
【会見詳細】
MUSASHI 「(吉岡に対し)喋るな。マイク置け。むーちゃんせーちゃんは過去の話。元パートナーとか関係ないし、情も一切ない。叩き潰して白黒つける。 (敵対心の理由について)積もりに積もったものがあるんだよ。わかってないんだよ、お前は。 (試合に向けて)普段のような綺麗な戦いにはならない。これで終わり。完全に終わらせる」
吉岡世起 「(MUSASHIに遮られながらも)お前、会見の意味わかってる? 一人でやれよ。 (タッグ解消について)発端はMUSASHI。くだらないダジャレ(宮本MUSASHI)でタッグ解消しておいて、積もりに積もったとか言われても困る。 (試合に向けて)普通にやって普通に勝てばいい。負けたことないし、たまたま勝ったとか思ってるからお前は負けるんだよ」
【大会概要・対戦カード】
全日本プロレス「ニューイヤーウォーズ2026」
日時:2026年1月25日(日) 17:00開始(16:00開場)
会場:千葉・幕張メッセ 国際展示場ホール4
▼第3試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
MUSASHI vs 吉岡世起

<写真提供:全日本プロレス>














