8 月19日(米国現地時間)、ニューヨーク州ブルックリンのバ ークレイズ・センターにて「NXT テイク オーバ ー:ブルックリン Ⅲ」 が開催され、その模様が8月20日(日本時間)にWWE ネッ トワークで放送されました。
2015 年2 月の第一回大会から数え、今回で17 回目となる特番 「NXT テイク オーバ ー」。今回の 「NXT テイク オーバ ー:ブルックリンⅢ」 では日本人スーパース ター、イタミ・ヒデオがアレイスター・ブラックと対戦。NXT 女 子王者アスカはNXT女子王座戦として挑戦者エンバー・ムーンを 迎え撃ちます。
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◆ヒデオ・イタミ vs. アレイスター・ブラック
NXTで暴走を繰り返すイタミ・ヒデオは襲撃事件を起こした相手 、アレイスター・ブラックと対戦。
ゴング前から挑発し合う両者はいきなり相打ちの フロントハイキッ クで試合がスタート。ヒデオがコーナーから後頭部へのニードロッ プ、DDT、チンロックと試合を優勢に進めると、ブラックも蹴り を中心とした打撃やムーンサルトで反撃。中盤、ヒデオがトップロ ープからの雪崩式ファルコンアローを決め、さらに激しい張り手、 打撃の打ち合いを展開し、再度ヒデオがファルコンアローを決める が、惜しくもカウント2。ブラックが起き上がれないでいると、こ れをチャンスと見たヒデオはニーパットを外し、 必殺のGTSの体 制に入るも、ブラックは辛うじてエルボーで回避。苛立つヒデオは 「Show me respect(敬意を示せ)」と周囲を威圧し始めると、不意に ブラックのブラック・マスを食らって敗戦した。
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◆アスカ(王者) vs. エンバー・ムーン (NXT 女子王座戦)
NXT女子王座に無敗で君臨し続けているアスカは王座戦としてエ ンバー・ムーンと対戦。今年4月の対戦ではアスカがレフェリーを 突き飛ばしてエンバーの必殺技エクリプスを回避すると、強烈なキ ックで勝利。エンバーにとっては雪辱戦となる。
試合が始まるとエンバーがランニングキックで先制、さらにコーナ ーから場外へダイブ攻撃をアスカに決めて勢いに乗るエンバー。し かし、この攻撃でスイッチが入ったアスカはエンバーをスチール階 段に叩きつけた上、花道のスチールにスープレックスを決める。さ らにアスカがヒップアタック2発を決めると、エンバーはトルネイ ドスープレックスで反撃し、互い譲らない技の応酬を展開。しかし 、エンバーがアスカの隙を突いて必殺のエクリプスを決めると状況 は一変。勝利を確信したエンバーだったが、これをアスカは辛うじ てカウント2で返す。さらにエクリプスを狙うエンバーだったが、 レフェリーを盾に回避するアスカ。エンバーはそれでもクロスボデ ィ、さらにスーパーキックを決めてアスカを追い込むもカウント2 。決めきれないエンバーを最後はアスカがアスカロックで捕まえる とタップ勝ち。アスカが王座を防衛した。
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また今回の「NXT テイク オーバ ー:ブルックリンⅢ」では王者ボ ビー・ルード対ドリュー・マッキンタイアのNXT王座戦が行われ 、マッキンタイアがヘッドバッド&クレイモアでルードを沈めて勝 利。マッキンタイアが新NXT王者となった。 しかし、 試合後カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ、さらにアダム・ コールが突如現れて、新王者マッキンタイアを襲撃するという波乱 が起きた。
この試合の模様は、WWE ネットワークで日本をはじめ全世界に生 中継で配信されましたが、生中継後もビデオオンデマンド方式で視 聴可能となっております。
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日本人として世界で活躍する日本人スーパースター、ヒデオ・イタ ミ、アスカに今後ともご注目ください。
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【関連サイト】
※生放送終了後、ビデオオンデマンド方式で視聴可能です。
※WWE ネットワークは英語でのサービスです。日本語字幕はあり ません。
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