【WRESTLE-1】NEW ERA同士によるUWA世界6人タッグ選手権はチームあんこ型が王座防衛に成功!

UWA世界6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
土肥孝司〇&熊ゴロー&伊藤貴則
VS
稲葉大樹✖&吉岡世起&黒潮“イケメン”二郎
  • 15分46秒
  • 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め

※第61代王者組・土肥孝司&熊ゴロー&伊藤貴則、2度目の防衛に成功。

NEW ERA同士によるUWA世界6人タッグ選手権試合。まずは吉岡が素早い動きからキックを土肥に決めて、先制を奪う。

続けて稲葉が頭突きを決めると、イケメンがロープを越えてのセントーンを炸裂させる。しかし、土肥も再び出てきた吉岡を空中でキャッチしてマットに叩きつける。土肥熊の合体技を食ってしまった吉岡だが、コーナーに突っ込んでくる熊ゴローを蹴り技でダウンさせる。

続くイケメンはコーナー際でのハイキックから、スワンダイブ式のミサイルキックだ。しかし、空中ダイブを熊ゴローに受け止められ、バックフリップで叩きつけられてしまう。続く伊藤からは串刺し式のラリアット、ニールキック、水面蹴りを食らったイケメン。

しかし、PKの蹴り足をキャッチすると、イケメン落としでマットに串刺しだ。それでも王者組は止まらない。

稲葉に土肥熊がサンドイッチラリアット、ワシントン条約を立て続けに決めると、伊藤がPK。

さらに土肥のバックドロップが稲葉に炸裂する。しかし、稲葉も土肥に延髄斬りを食らわせて反撃。吉岡が旋回式のアームバーを決めると、稲葉はジャーマンスープレックスだ。そして、トドメの卍固めへ。

ここは熊ゴローがカットするが、イケメンと吉岡がすかさずラ・ケプラーダを同時に放って熊ゴローと伊藤を場外に惹きつける。

その間に稲葉が再び卍固めへ。しかし、土肥はこれを強引に外して決めさせない。そしてラリアット、ハーフネルソンスープレックスを稲葉に決める。

稲葉も丸め込みで粘るが、土肥もフォールを許さない。力づくでラリアットを炸裂させると、最後は垂直落下式ブレーンバスターで3カウント。

チームあんこ型が王座防衛に成功した。

【土肥&熊ゴロー&伊藤のコメント】

土肥 防衛、防衛。何度目?

熊ゴロー 2か3ですね。絶対王者ですよ。

伊藤 負ける気がしないですね。

熊ゴロー フィジカルが違うよ。そういえば今度の後楽園、伊藤は黒さんと試合するんだろ?

伊藤 同じNEW ERAなんでムカつくとかないんですけど、見た感じ自分のほうが勢いがあるかなと。

土肥 お前は王者だからな。お前がチャンピオンだから、王者らしくしたほうがいい。

伊藤 堂々とイケメンさんをねじ伏せます。NEW ERA同士なんで盛り上げたいと思います。

土肥 今日も清々しい試合でした。またいい防衛戦したいね。

伊藤 対抗できるチームが見てみたい。

熊ゴロー フィジカルが違うよ、フィジカルが! パワーが違うよ!

土肥 しつこいよ(笑)。

【イケメンのコメント】

イケメン あいつ体重増やしてきたな。ビッグマッチのメインは勝ち負け関係なしで俺がいかに相手を食ってきたかだから。もう一回身体作り直してくる。ファッキュー!

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