米国現地時間3月19日テキサス州ダラスで開催されたRAWでアスカがロウ女子王者アレクサ・ブリスとノンタイトル戦に挑むと、アンクルロックで戦意喪失したアレクサが試合を放棄してカウントアウト。
さらにナイア・ジャックスがアレクサを襲撃すると、アングルGMがレッスルマニアでアレクサとナイアの女子王座戦を決定した。
![](https://proresu-today.com/wp-content/uploads/2018/03/047_RAW_03192018ej_1868-28793fd20d1d5ecd39fa8752a3a891be.jpg)
©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
◆アスカ、アレクサ戦勝利も不完全燃焼
アスカがロウ女子王者アレクサ・ブリスとノンタイトルで対戦した。
ミッキー・ジェームスと登場したアレクサは「先週の陰口でナイアを傷つけてしまったけど、少しも悪いと思ってないの。これからアスカの連勝記録をストップするわ」とナイアとの因縁と試合への意気込みを語った。
試合が始まるとアスカはアレクサだけでなく、セコンドのミッキーにも攻撃されて苦戦を強いられるも、アンクルホールドでアレクサを捕まえると形勢逆転。
アスカはアレクサの右足を徹底的に絞り上げるが、辛うじてロープエスケイプで回避したアレクサは堪らず場外に逃げ込み、そのまま試合を放棄して帰ってしまう。
試合がカウントアウト判定になると、そこへアレクサに復讐を狙うナイア・ジャックスが突然現れ、アレクサを襲撃。
しかし、逃げ足の速いアレクサはフェンスを乗り越えてバックステージに逃げ切り、さらにアングルGMにナイアが制御不能だとクレームを入れた。
これにアングルGMはアレクサの王者らしからぬ振る舞いを注意すると、「アレクサの発言を聞いたよ。だからナイアはアレクサとロウ女子王座を賭けてレッスルマニアで対戦する」と2人の女子王座戦を決定した。
WWE最大の祭典「レッスルマニア34」は日本時間4月9日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。