米国現地時間4月23日ミズーリ州セントルイスで開催されたロウで「グレイテスト・ロイヤルランブル」を前にレスナーとレインズが対峙。
さらに、女子10人タッグ戦では負傷したナタリアをミッキー・ジェームスが襲撃すると、ロンダ・ラウジーが現れてミッキーを秒殺した。
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◆レスナーとレインズがケージ戦を前に対峙
ロウのオープニングにポール・ヘイマンと共にユニバーサル王者ブロック・レスナーが現れた。
ヘイマンは「レッスルマニア34」でローマン・レインズを相手に王座防衛を果たしたレスナーを “まだ”ユニバーサル王座だと紹介すると、「レスナーは勝って当然だ。グレイテスト・ロイヤルランブルでもレインズを切り刻んでやる!」と今週末の再戦での勝利を宣言した。
するとそのヘイマンを遮るようにレインズが現れてレスナーと1対1のにらみ合いをすると、「俺はそのベルトを取ってアメリカへ帰ってくる!」と雪辱を誓った。
ユニバーサル王座を賭けたレスナー対レインズのスチール・ケージ戦が行われる「グレイテスト・ロイヤルランブル」はWWEネットワークで日本時間4月28日(土)午前1時(4月27日25時)にライブ配信される。
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◆ロンダ、ミッキーにお仕置き
ロウのメイン戦では女子10人タッグ戦が行われた。
試合途中、ナタリアがシャープシューターでミッキー・ジェームスを捕まえると、サラ・ローガンがナタリアの足にタックルを放ってカット。
これで負傷交代したナタリアだったが、ミッキーがナタリアを場外へ蹴り飛ばすと、さらに負傷したヒザをストンピングで集中攻撃。
しかし、この行為を見兼ねたロンダ・ラウジーがステージから突如現れると、トレーニングパートナーのナタリアを救済。
さらにロンダは挑発するミッキーを捕まえると払い腰からの腕固めで秒殺してお仕置きした。