【吉野恵悟のコラム的な記事(仮)】

いよいよ今週日曜日に迫りました、センダイガールズ年間最大のビッグマッチ。

仙台サンプラザホール大会。

もうあれから1年なんですね。

カサンドラ宮城がこの地球に降臨したのが。

そして、橋本千紘という怪物がこのプロレス界に降臨した日。

(地球とプロレス界の規模の序列は置いといて。)

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デビューした大会の翌年同大会のメインでベルトに挑戦というこの勢い。

先日の新宿大会での前哨戦で受けたインパクトを考えれば、十分このポジションに妥当だと言えるでしょう。

今思い返してみれば、デビューした日のメインで里村選手が浜田文子選手との王座決定戦に勝利し、次期挑戦者を募ったところに名乗り出たのも橋本だった。アジャコング選手も挑戦表明をしたため次期挑戦者決定戦を戦うことになりベルト挑戦の願いは叶わなかったが、そう考えれば「1年越しの夢が叶う日」になるわけだ。

そしてそのタイトル挑戦という念願だけを叶えるような選手ではない。

仙女の、いや女子プロレスの歴史を揺れ動かす日になるだろう。

10月16日、仙台サンプラザ。必見。

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