【編集長コラム】「三又又三GMがCEO就任狙う」

GMとしてZERO1改革に邁進する三又又三が、さらなるZERO1躍進のためCEO就任を目指している。

田中将斗デビュー25周年記念大会(9月30日、東京・後楽園ホール)に向け、三又GMは「田中将斗はレスラーとしてはもちろん、人としても尊敬できる。すべてにまじめに取り組む。ジムで一緒になっても、彼の練習の量、質…スゴイの一言」と、改めて田中への、そしてZERO1への思いを熱くしている。

三又GM自身も、TARUらと電流爆破マッチに臨むなど、ZERO1の再興のために身を呈してきた。その額には二か所の傷跡が残っている。計10針、縫ったという。

大けがを負ったというのに、今は「電流爆破マッチ・ロス」に陥っているというから、もはや気持ちは「ZERO1戦士」そのものかも知れない。

「刺激が足りない。次の刺激が欲しい」と、9・30後楽園決戦ではレフェリーデビューを果たすことになった。「レフェリーのコスチュームも用意しているし、ちゃんとやり遂げたい」とキッパリ。試合を裁くには体力も筋力も必要とあって、トレーニングに一段と力が入っている。

体を張ったGMとして、ZERO1改革に取り組んで1年。手ごたえは感じているものの「まだまだ胸を張れない。意識改革の道半ば」と、自己採点は厳しい。

GMでは制約もあることは事実。三又GMは「CEOに就任して、より一層、改革をスピードアップして進めたい」と、野望を明かした。

もちろん、アピールするだけではない。「選手もスタッフも、吠えているだけでは認めてくれないでしょう。この体すべてをかけて、頑張って、納得してもらう」と決意を固めた。

ズバリ「CEO就任3番勝負」である。額に傷を負わせたTARUらとのデスマッチはじめ「CEOとしてふさわしいのか、資格はあるのか」。認めてもらうためにリングに上がるという。

もちろん、勝てるとは思っていない。「俺の生きざま、すべてをかける。勝てなくても、みんなを、うなずかせたい」と、唇をかみしめた。

米WWEで経営陣でありながら、時にレスラーとして出陣するシェイン・マクマホンがお手本だという。「シェインはWWEのために、すべてを捧げている。僕もZERO1のために、身も心もかけたい」と三又GM。CEO就任は必然かも知れない。

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