【吉野恵悟のコラム的な記事(仮)】
突然出てきた私に対してやはり
「なんだコイツ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
もともとは大阪プロレスに所属しておりました。
かつて大阪・新今宮にあったデルフィンアリーナ。
あの駅前の遊園地のような建物(フェスティバルゲート)の中に私のデビュー戦のリングがありました。
社員として入社し、グッズ管理や販売の仕事をしながら週末の試合後に若手や練習生を交えた練習試合を行ってもらい、それを師匠のテッド・タナベさんに見ていただく。
その練習試合のメンバーが現GHCJrヘビー級タッグ王者の小峠篤司選手や原田大輔選手。大阪プロレス王者のタダスケ選手といった今やタイトルホルダーなんですから、嬉しいものです。
練習試合をやってはテッドさんにアドバイスや反省をいただき、また練習試合をやって聞きに行き・・・
「いいんじゃない?来週とりあえず一試合やってみっか!レフェリーシャツ用意しとくわ!」
そんな感じでデビューした2007年6月30日。
以来、社員業務や雑用に忙殺されながら隙をみては練習。
そうするうちにある欲が出てきたのです・・・
そしてテッドさんにめちゃくちゃ怒られたのです・・・
つづく。
(2008年ごろ?デルフィンアリーナ道頓堀での師弟ショット。筆者が細すぎて気持ち悪い。)