【DDT】HARASHIMAが青木真也からEXTREME王座を奪還!マッスル坂井が次期挑戦を表明、3.21後楽園大会でタイトルマッチが決定<2.17両国大会>

©DDTプロレスリング

17日、DDTプロレスリングが東京・両国国技館にて『Judgement2019〜DDT旗揚げ22周年記念大会〜』を開催。

HARASHIMAが青木に奪われたEXTREME王座を見事に奪還した。

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青木は2018.10.28後楽園でHARASHIMAからEXTREME王座を戴冠、今年の1.3後楽園ではタノムサク鳥羽を相手に初防衛をしていた。その試合後にHARASHIMAが挑戦を表明し「お互いのプライドがルール」というルールが決定し試合がおこなわれた。

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第八試合 総研ホールディングス presents DDT EXTREME級選手権試合~「お互いのプライドがルール」ルール 60分一本勝負
<王者>●青木真也 vs HARASHIMA○<挑戦者>
12分11秒 体固め
※蒼魔刀。青木が2度目の防衛に失敗、HARASHIMAが第43代王者となる。

試合後にスーパー・ササダンゴ・マシンが登場し次期挑戦者に名乗りを上げた。

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しかし、今林APは「ダメだよ。ダメに決まってるじゃないか。お前、今日のアイアンマンでどれぐらいリングの上にいたんだよ。そんなヤツに挑戦させるわけないだろ」と挑戦を拒否したが、ササダンゴはマスクを脱いで、昨日の前日のマッスル両国大会を成功させたと再度挑戦表明。

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だが、今林APは再度拒否するが甲田臨時GMは今林APをビンタで押しのけ「確かにスーパー・ササダンゴ・マシンには何の実績もありません。挑戦は認めません。しかし、マッスル坂井なら話は別です。昨日マッスル両国大会を自分も見させてもらいました。素晴らしかったです。昨日の両国大会を大成功させたマッスル坂井なら、後楽園ホールをひっくり返すような、そして我々をワクワクさせるような、そんなEXTREMEを見せてくれるはずです」と挑戦を認め、3.21後楽園大会でのタイトルが決定した。

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バックステージでのコメント

HARASHIMA「このEXTREMEのベルトはもともと僕が青木さんに獲られたベルトだったんで。今日、こういう両国という大きい舞台で取り返せて、本当によかったです。ルールが『お互いのプライドがルール』ルールという凄く曖昧な形のルールになったんですけど、これも青木さんがDDTに上がることによって、ある意味馴染んだというか、プロレスの曖昧さを受け入れてくれた部分なのかなと思って。そういうところが凄く嬉しかったです。そんな中、今日は僕もビックリしたんですけどガードが崩せなくて、ジャイアントスイングをやったりしたあと、なんか青木さんが場外に飛んできたんで。あれはちょっとビックリしましたね。彼のプロレスの、こっちに踏み込んで来ているなっていうか。ああいうのも含めて、彼の戦う姿勢、プロレスに対する気持ち、誇り、プライドが表れたのかなと、勝手に。基本何でもプラスに捉えるんで、そう思ってます。そんな中、強引に力技ではありましたけど、自分のペースに持ち込んで、どうにか勝つことができて、本当によかったです。次は坂井君が挑戦してきて。みちろん昨日のマッスルも自分もちょっと出たり、見させてもらって。昔は何度かこのベルトを懸けて、あの時はササダンゴだったかな、戦ったこともあるんで。まあ、ササダンゴの中身は坂井君なんで。また彼とこのベルトを懸けて戦えるのは凄い光栄なことだし、あと1ヵ月そこを楽しみたいと思います」

――ルールはどんなルールでいこうと

HARASHIMA「まあ、ゆっくり考えますよ。今は終わったばっかりなんで。でもどんなルールでも。例えば、誰かの家に行って勝手に試合をするルールとかでもいいですし、何でもやりたいですね」

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