米国現地時間6月3日、テキサス州オースティンのフランク・アーウィン・センターにてロウが開催された。
◆レスナー、王者ロリンズを病院送りもPPVでの権利行使を示唆
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“Mr. MITB”ブロック・レスナーがユニバーサル王者セス・ロリンズを襲撃して病院送りにした。
リングに登場したロリンズは「レスナーが恐れられていたのは過去のこと。
出て来てキャッシュインしろ」と叫んで王座挑戦の権利行使を催促すると、そこへ現れたのはPPV「スーパー・ショーダウン」で対戦するバロン・コービン。
コービンが「カート・アングルのようにお前を引退させてやるぞ」と挑発して2人が乱闘に発展すると、突然流れ出したレスナーの入場曲に気を取られたロリンズはコービンのエンド・オブ・デイズを食らってしまう。
すると、今度は倒れ込んだロリンズを確認したレスナーが現れて、いきなりローブローで襲撃。
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さらに持っていたパイプ椅子で滅多打ちにすると、ジャーマン・スープレックスや場外のF5を繰り出してロリンズを痛みつけた。
代理人のポール・ヘイマンはキャッシュインするように催促するも、これを拒んだレスナーは「金曜日だ」とスーパー・ショーダウンでのキャッシュインを示唆すると、続けてMITBブリーフケースやパイプ椅子で殴ってロリンズを病院送りにした。
ロリンズ対コービンの一戦、そしてレスナーがキャッシュインを示唆したPPV「スーパー・ショーダウン」は日本時間6月8日にWWEネットワークでライブ配信される。