現地時間6月7日にジェッダのキング・アブドゥッラ・スポーツシティ・スタジアムにてPPV「スーパー・ショーダウン」が開催された。
◆王座防衛のロリンズがレスナーをカーブストンプでKO!
王者セス・ロリンズがバロン・コービンとのユニバーサル王座戦で王座防衛に成功すると、試合後に現れた“Mr. MITB”ブロック・レスナーにもキャッシュイン(権利行使)前にローブローで先制し、最後はカーブストンプでKOした。
前回のロウでレスナーに襲撃されたロリンズはコービンに負傷している脇腹を狙われて劣勢となるも、スリングブレイドやトペ・スイシーダ2連発を繰り出して反撃を狙った。
さらにロリンズがコービンのディープシックスをカウント2で返すと、イラついてパイプ椅子攻撃を狙うコービンと制止するレフェリーが口論に発展。
するとロリンズはその隙を逃さず、背後からコービンを丸め込んで3カウント。
ロリンズが辛うじて試合に勝利するも、納得のいかないコービンは試合後にエンド・オブ・デイをロリンズに炸裂。
するとそこへ“Mr. MITB”のブロック・レスナーが代理人のポール・ヘイマンと共に登場した。
倒れ込んだロリンズに対してキャッシュイン(権利行使)するかと思われたが、ヘイマンがロープに引っかかってMITBブリーフケースをリングに落とすと、その隙にロリンズがローブローをレスナーに炸裂。
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©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
さらにロリンズは「キャッシュインしてみろ!気分はどうだ」と叫びながらパイプ椅子で滅多打ちにすると、最後はレスナーにカーブストンプを食らわして止めを刺した。
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また、バックステージではコービンが抗議を入れると、PPV「ストンピング・グラウンズ」でロリンズ対コービンの再戦が行なわれることが決定。
PPV「ストンピング・グラウンズ」は日本時間6月24日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。
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