米国現地時間6月10日、カリフォルニア州サンノゼのSAPセンターにてロウが開催された。
◆ロリンズが不服の反則裁定に怒り爆発!
ユニバーサル王者セス・ロリンズがケビン・オーエンズとシングル戦で激突した。
ロウ・オープニングでロリンズがPPV「ストンピング・グラウンズ」で対戦するバロン・コービンと舌戦を展開すると、コービンの味方として登場したオーエンズをロリンズが挑発して2人の対戦が決定。
オーエンズの盟友サミ・ゼインが特別場外レフェリーで試合を裁く中で両者が激突するも、ロリンズはフォールや大技を特別レフェリーのゼインに妨害されて苦戦を強いられた。
試合終盤、ロリンズがトペ・スイシーダからのカーブストンプでオーエンズを沈めるも、ゼインがメインレフェリーの足を引っ張って再び妨害。
![](https://proresu-today.com/wp-content/uploads/2019/06/211_RAW_06102019ej_2610-98b6e26167f7eaaae9324a18d6a310c6-1024x576.jpg)
©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
これに怒ったロリンズがゼインの胸ぐらを掴むと、ゼインはレフェリーの権限を使って反則裁定としてしまう。
![](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
試合後、怒りが収まらないロリンズはゼインに暴行を加えると、そこへコービンが現れてロリンズを襲撃。
しかし、パイプ椅子を持ち出すコービンにロリンズが反撃して蹴散らすと、今度はそのパイプ椅子でゼインを滅多打ち。
![](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
さらに逃げ出したコービンを挑発したロリンズは最後にカーブストンプをゼインに叩き込んで怒りを爆発させた。
ロリンズ対コービンのユニバーサル王座戦が行なわれるPPV「ストンピング・グラウンズ」は日本時間6月24日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。