【WWE】カブキ・ウォリアーズがカウントアウトで王座戦勝利も王座移動せず
現地時間7月16日、マサチューセッツ州ウースターのDCUセンターでスマックダウンが開催された。
◆カブキ・ウォリアーズがカウントアウトで王座戦勝利も王座移動せず
WWE日本公演で王座挑戦権を獲得したカブキ・ウォリアーズが王者ジ・アイコニックスと女子タッグ王座をかけて対戦した。
ペイトン・ロイスの平手打ちを食らったカイリ・セインはお返しとばかりにチョップからハリケーン・ラナを放つと、ダブル・ニーやランニング・ネック・ブリーカーなどアスカとカイリが見事な連携攻撃で王者を圧倒。
続けて追撃を狙うアスカが強烈な回し蹴りを放つと、ビリー・ケイは吹き飛んで場外に倒れ込んだ。
レフェリーがカウントを始める中、カウント7で辛うじてエプロンに上がるビリーだったが、ペイトンが故意にリングインを止めるとカウント10。
カウントアウトでカブキ・ウォリアーズが王座戦に勝利するもルールにより王座移動なし。
勝負から逃げたアイコニックスにブチ切れたアスカとカイリはビリーを捕まえてバリケードに叩き付けると、アスカがペイトンにヒップアタック、カイリもインセイン・エルボーを叩き込んでペイトンをKOした。