【WWE】オートンが王者キングストンとビックEを返り討ち
現地時間8月27日、ルイジアナ州バトンルージュのレイジング・ケインズ・リバー・センターでスマックダウンが開催された。
◆オートンが王者キングストンとビックEを返り討ち
スマックダウン・オープニングに登場したWWE王者コフィ・キングストンはPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で対戦が決定した因縁のランディ・オートンに対して「王座戦では俺が王者だということをわからしてやる」と闘志を燃やした。
すると、会場のビジョンに姿を現したオートンは“バカ”を連呼すると「お前に感動するファンレターを読んでやる」と言って、もうコフィを痛めつけるのはやめてと懇願するキングストンの息子の手紙を紹介。
続けてオートンが「同じホテルだからこれから直接会いにいく」と言い出すと、怒ったキングストンは走ってバックステージのオートンに襲い掛かった。
激しい乱闘を展開した両者だったが、最後はオートンがキングストンをDDTで沈めて返り討ちにした。
また、同日のスマックダウンでは盟友ビックEが報復すべくオートンと対戦。気合十分のビックEだったが、ザ・リバイバルがレフェリーの死角でアシストすると、最後はオートンがRKOを放ってビックEをKO。
さらに試合後にもオートンはリバイバルと連携したRKOを放ってビックEも返り討ちにした。
王者キングストンとオートンのWWE王座戦が行なわれるPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」は日本時間9月16日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。