【新日本】オカダがSANADAを破り、IWGPヘビー級王座4度目の防衛に成功!権利証防衛の飯伏「いつまでもあなたじゃ面白くないでしょ!」オカダ「何が2冠だコノヤロー!」
14日、新日本プロレスは東京・両国国技館にて『KING OF PRO-WRESTLING』を開催した。
メインイベントにてIWGPヘビー級選手権が行われ、チャンピオンのオカダ・カズチカとSANADAが対戦。
オカダがレインメーカーでSANADAを沈めて4度目の防衛に成功した。
オカダは起き上がるSANADAに握手を求めると、SANADAの目には悔し涙が流れていた。
ベルトが手渡されたのちに、オカダがマイク。
「両国ー!SANADAさん、最高だねアンタ。俺も、散々悔しい思いしたよ。たくさん泣いたよ。まだまだこの続きやって行きましょう。そしていつか、東京ドームのメインイベントで、もう1度戦いましょう。東京ドームのメインイベント、もうこれで決定だよね。オイッ、飯伏幸太!出て来い!」とこの日、EVILとの東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦を制して見事に防衛した飯伏を呼び込む。
飯伏「オカダさんおめでとうございます。今、僕にはインターコンチとそのIWGPヘビー級のベルトが必要なんです。いつまでも、あなたじゃ面白くないでしょ!僕の挑戦、受けてもらってもいいですか?」と権利証を持って挑戦表明すると大歓声が起こった。
それに対してオカダは「何が2冠だコノヤロー!IWGP?IWGPインターコンチ?待て、待て、待て、待て。IWGPもオカダ・カズチカもそんな安く売ってないから!まずそこを勝ってから2冠と言いなさい。東京ドーム、かかって来いコノヤロー!」
最後に飯伏は「やりましょう、決定!」と言い残してバックステージへ戻っていった。
いよいよ、来年の東京ドームでの対戦が決まったオカダと飯伏。注目の対戦までの期間、どのような形で進んでいくのか楽しみである。