【WWE】ベッキーが快進撃のアスカに対して意味深なメッセージ
米国現地時間12月16日、アイオワ州デモインのウェルズ・ ファーゴ・アリーナにてロウが開催された。
カブキ・ウォリアーズのアスカがディオナ・プラゾとシングル戦で激突した。
ゴング前に不意打ちのビックブーツで襲撃されたアスカはゴングと同時に「やってやるぞ」と言って襲い掛かるとキック連打からヒップアタック2発で圧倒。
さらにディオナがアームバーを狙えば、アスカも飛び付きアームバーからニーバーを決めて倍返しにした。ディオナもフェイスバスターからアスカの顔面を蹴り付けて反撃すると、「なめんじゃねえぞ!この野郎」と気合いが入ったアスカが顔面を蹴り返し、最後は必殺のアスカロックで捕まえてタップ勝ちを収めた。
昨日のPPV「TLC」でベッキー・リンチ&シャーロットとのWWE女子タッグ王座戦に続き、この日もアスカが格下ディオナ相手に激勝。
その後、バックステージでロウ女子王者ベッキーがインタビューを受けるとアスカに向けて「私にはアスカが必要だ。アスカは私が倒せなかった相手だと認めるよ。会社や王座のためではなく自分自身に証明するためにそれを変える必要がある」とライバルのアスカに向けてメッセージを送った。