【全日本】土井成樹が青柳亮生を下して世界ジュニア奪取、ジュニアタッグリーグ開催を提唱！ライジングHAYATOが挑戦表明！

全日本プロレスは2月19日(日)、東京・後楽園ホールにて「#ajpwエキサイトシリーズ2023」～#ajpwプロレスの日MANIAx～を開催した。

この日の第7試合で世界ジュニアヘビー級選手権試合が行われたが、2月4日（土）八王子大会で憧れの鈴木鼓太郎を下して5度目の防衛に成功した青柳亮生は勝利後に土井成樹が襲撃、次期挑戦を表明して決定した試合だ。

ジュニアタイトル戦らしい早い展開となった試合を土井がマスキュラーボムで青柳から勝利して第64代王者となった。

勝利した土井の前にライジングHAYATOが現れHAYATO「次は、俺だよ。亮生の敵討ちとかそんなんじゃなくて。ただ一個人として、いち選手として、土井成樹が持つその世界ジュニアのベルトが欲しい。答えを、聞かせてもらえるかな」と挑戦表明。

これを受けた土井は土井「おい、言いたいことはそれだけか？もっと言ってもええねんぞ俺みたいにな。ピンク色した髪のやつの次は、気持ち悪いビジュアル系か。オールジャパン、まともなやつおらんのか、おい？俺みたいにまともな選手おらんのか？ええやんけおい。お前も今日の青柳亮生みたいに仕留めたるからな。挑戦、受けたるわ」と挑戦を受諾した。

また、ジュニアを面白くするとジュニアのタッグリーグの開催を提唱した。この発言に全日本プロレスはジュニアのタッグリーグを開催するのか、今後の発表が待たれる。

「#ajpw エキサイトシリーズ 2023」~#ajpw プロレスの日 MANIAx~
日時：2月19日 (日) 11:30 開始
会場：東京・後楽園ホール
観衆：1,405人

第7試合　世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【第63代王者】
×青柳亮生
vs
【挑戦者】
土井成樹
13分30秒　マスキュラーボム→エビ固め
※青柳亮生が6度目の防衛に失敗、土井成樹が第64代王者となる

＜写真提供：伊藤ミチタカ氏＞